結婚記念日・午後
面倒になってきたので簡単に言います(無理かもしれない)。
昼メシを食べたあと「さーて」と外に出て日比谷通りに戻ると、そこにはそびえたつ大きなアレが。←オレじゃなくて
そう、日本人が昭和30年代に最も世界に自慢したと思われる「東京タワー*1」です。333mです。ここまできたら寄らないわけには行きません。確か6歳の時に来た以来です。
そして、ここまで来たら探さないわけには行きません。
「東京タワーの定礎」を。
うろうろ…しようと思ったら、あっけなく見つかりました。タローもジローも喜んでます(←行った人しか判んないな、コレ)。
けど、東京タワービルの定礎は東京タワーの定礎と見なしていいんでしょうか(汗)
とりあえずカメラに収めました。あとでメールします(たぶん)。申し訳ないのでタワーの足にあった「東京タワー」という青銅っぽい看板も写しました。ボケたけど。
難題も無事にこなしたので、迷わず展望台へのチケットを購入。820円也〜。もっと高いと思ってたヨ。
で、地上150mの高さへ。うはー…思ったより高くねーな(笑)。そして、お土産売り場に並ぶ定番「東京タワーミニチュアグッズ」。うわ、定礎の人が好きそうなグッズだぁ。なぜ東京タワーと国会議事堂と徳川家康(たぶん)が同じ大きさで1コの台に乗っているのだ。カレがこの場に来たら間違いなく買うね。とか思いつつ、その横を見ると、コーナー1面に妙な人形が。
ノッポンだそうです(写真)。なんだかスパゲッティーな人が好きそうなゆるキャラぶりにビビリました。ツワモノだな東京タワー。にしても、内輪ネタばっかだ。すまん。
そして、今、大人になったオレは展望台で「上に行くんだ〜」と駄々をこねて泣く必要もなく「さぁ、ここまで来たら特別展望台に行きましょう」と即決です。だって行きたいんだもん。600円也〜。
チケットを手にして暗闇に入ったらチープな照明がチラチラっと光る階段が。「ウ、ウ、ウルトラQ?いやいや、第一、階段で登るの?」とか焦らせてくれてありがとう。エレベーターが神様に見えました。文明って素晴らしいわ、と。というわけで、ようやく地上250mの高さへ。ようやく六本木ヒルズの高さまで来ました。地球も喜んでます。そして「上へ参ります」と案内してくれた○○めぐみさんというエレガも可愛かったです。制服が「そこは昭和何年ですか?」って感じで素晴らしかったです。エレガを熱く撮影してるオヂサンがいてちょっと怖かったですけど素晴らしいです東京タワーライフ。曇ってて富士山も見えなかったけど素晴らしいです東京タワーライフ。
でも、オレは思うのです。
このタワー、絶対にいつか折れますって。ポキッて倒れますって。ゴジラがやらなくても風だけていっちゃいますって。昭和33年作ですよ!戦争おわって10年ちょっとですよ。そんな技術力、誰が信用できるかってんだ。
登るなら今のうちですよ、皆さん。危険度は日々増して行ってるハズです。
というわけで、ワレワレ夫婦は無事に立川へ帰りました。
なんだけど、2日あけた我が家の風呂場が大変なことになってて、ある意味、一生忘れられない結婚記念日になったとさ。そこまで書くとまた日記が終わらないから終わる。急だな、オレ。
あー、どっとはらい。