小泉内閣改造に見るシャマラン効果について。そのココロは?

色んな「あずみ」がある事を知った



既に一昨日の話で恐縮なんだが小泉内閣が何度目かのリニューアルである。毎度毎度、サプライズ人事とか何とかメディアは面白がって取り上げているわけだが、そのサプライズぶりはベテラン番記者から見るとかなり異質なようだ。傍から見てるとよく判らんのだがね。で、今回の人事を見て「おいおい、ずいぶん「1回大臣やっとけ」みたいな…、ダレだ、コレ…ていうかサプライズ無しじゃん!みたいな」と思った所で、これはアレだ!と閃いた。イヒである。イヒ!←この企画は失敗だと思うぞ旭化成


初めての組閣で無謀にも田中真紀子を外相に指名したり素人発想みたいな政治は素人だが専門家の竹中平蔵を起用したりと、プロにもアマにも驚かれた小泉人事。そして、1回目の改造は置いといて(それはたいした変動が無かったから、というか忘れた。印象に無い)、その次のサプライズ人事と言えば、自民党幹事長に唐突に選ばれちゃった山口のサラブレッド安倍晋三だ。で、今回の何も起こらなかった逆サプライズ人事。



この流れは…M・ナイト・シャマランそのものだ!ババーン!



シックス・センス』でブレイクしたシャマラン監督。まさにあの映画のサプライズぶりはプロにもアマにも大受けだった。オレもビックリした。で、小泉人事と合わせて考えると、ブルース・ウィリス山崎拓(←幹事長)で、オスメント君が塩爺(←なつかしい)で、奥さんが田中真紀子?地下鉄のアレが竹中平蔵?無理矢理だな。


更に次作『アンブレイカブル』。前作より更にブレイクした監督だったが、正直いえば、ミエミエなサプライズぶりで、失笑を買った人も沢山あらわれた映画である。オレはビックリした(笑)!で、これも小泉人事と合わせて考えると、やはりブルース・ウィリス山崎拓(←自宅待機)、サミュエル・L・ジャクソン安倍晋三。…逆か?ま、いっか、それは各自のイメージの好き好きで。


で、更に次作の『サイン』。もはやダレをどう騙してくれるのか?に焦点が移った監督の作品は、このサインの「何にも無し!逆サプライズ」で締めくくられる。オレの予想通りだった(自慢)!きっと、メル・ギブソンが牛肉を食って頑張ってた武部勤で、ホアキン・フェニックス麻生太郎で、奥さんが南野知惠子(なんとなく)。んー山拓の位置がわかんねぇ。きっとブルース・ウィリスが「使ってくれ」って言ったのにカメオ出演すら断られた口だな。実は映画のどっかに写ってたりして…あ!きっと、アレだよ、アレ。緑の。





というわけで、次の政局を予見するには『ウィレッジ』をお薦めする。というか、まだ見に行ってないのだが。まあ、はっきりしてるのはだ。

ホアキンが主役って事は……

















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