マジ、びびった

こんな感じのスケスケ


久しぶりに記憶に残る夢。あんまりいい夢ではないが。



昼寝しててウトウトしてると、オレの横でうちのカミさんが干し終わった洗濯物を篭から取り出して整理していた。それをぼーと寝ぼけながら見ていると、カミさんが1枚の淡いブルーのスケスケのぱんちゅを両手でかざして「はて?」という。オレはぼーっとねぼけながら見ていたわけだが、その掲げられたぱんちゅを見てるうちにどんどんどんどん目が覚める、というより冷や汗が出る感覚が!

「なにこれ?わのパンツじゃないよ」とカミさん

「え?なんで?知らないよ?」と焦りながら言うオレ

ココロの中で「しまった!」とか思うオレ

というよりも「あれ?なんでオレはしまった!とか思ってんだっけ!」とか思うオレ

冷や汗をかく感覚の中、夢の中の記憶でうちの駐車場から出た所にあるアパートの1階に干してあった青いぱんちゅの事を思い出す。「あれか!」と。「思わず手にとってみたんだっけ!」と。「いや、もうちょっと青かった記憶が…」とも。記憶の中でオレがこそこそと下着泥棒をする映像のフラッシュバックが流れて、更にその下着を頭にかぶって陶酔しているオレの顔のフラッシュバックが(←我ながら怖い)

いったい何故?信じられない!という表情で

「なんで、ここに紛れてるんだべなぁ?」と誤魔化すようにいうオレ

同時に「オレ、本当にやっちゃったんだっけか!」とココロの中で自問自答するオレ。一応、夢の中の記憶(モラル)でもやってないはず、我慢したはず(←おい)と、自分を信じているオレ。

何にも表情を変えずにスッと立ち上がるカミさん。そのパンツをべしっとオレの寝ていた布団の上に投げつけて隣の部屋へ出て行くカミさん。投げつけられたパンツを拾って両手で掲げてみる。

「あぁ、オレはなんでそんな大事な秘密のぱんちゅを洗濯機に入れてしまったのだ…。ばれるに決まってるべな」と反省するオレ。

「洗濯しちゃいかんよ。だいいち綺麗にしちゃ…」


ていうか、反省するポイントが間違ってきてます(あくまで夢です)。オレの真実はどこにあるのだ。


という所で目覚める。


みなさん「思わず手が出た」という犯罪には気をつけましょう。やっちゃったらやっちゃったでバレないように頑張りましょう。ボクも気をつけます。