自由研究

田中太陽よりはいいかと


3月ぶりに友人親子が遊びに来る。金曜夜〜日曜まで。と言っても、オレは土曜も仕事だったので、遊びに出かけるのは兄にお任せ。日曜は1日ゲーム三昧。ようやっとゼルダの四つの剣が終わり間際までやってくる。かなり疲れた。すっかりゲームに時間を割くって事もなくなったなぁとしみじみ実感する。前は半日ゲームとか徹夜でゲームとかよくあったのに。今はそんな体力(気力か?)もない。

とりあえず、遊びに来た子の夏休み自由研究の成果などを聞き、思わぬところで「きっと民族の違いは根深いんだろうな」という感じを受ける。いわゆる「常識が違う」故の受ける感覚の相違。人類みな兄弟だとは思うが兄弟がすべからく仲良しだとは限らない。まあ、好き好き〜と擦り寄ってくる相手を毛嫌いするのもいればそうしてくれないと仲良くできないのもいる。人類いろいろだ。相手がどうであれ知る事は大事な事だと思う。基本的に日本人気質として自分が思ってる事は相手も思ってる(もしくは気付いてくれる)と信じやすいので、日本人以外の相手にはズケズケ思った事を口走りましょう。その方が仲良くなるにも口をきかなくなるにも時間のロスがなくて良いです。


そういえば、オレの小学校の時って自由研究ってあんまりやった記憶がない。皆の前で発表〜なんてやった記憶もない(あったとしたらトラウマとして覚えてると思うんだよな)。グループ研究みたいな感じだったかも。どっちみち、オレは何にもやらなかった口だ。平気で宿題を忘れる方だったともいう(忘れたフリともいう)。学校始まる前の日の夜は戦争だったな。←だいたい絵を書いてた。問題はそんな適当な絵が親の七光り&兄の七光りで先生に誉められるという困った所だろうか。つまり、オレが描いている横でだいたいにして家族が「こうすると陰影がついてイイぞ」とか「こうゆう技もあるぞ」とかチャチャ(芸能人ではない)を入れるので、とても小学生の絵ではなくなったりもするのだ。今みてもたぶんそう思うと思われる。月永先生はこの子は本当に才能があるとか勘違いしてたかも(笑。ごめん、きたない子供で。

『Mr.インクレディブル』☆☆☆☆

お盆に広島かえった時にも姪っ子と一緒に2回も見てるのだが、なんか知らんが友人親子と一緒に結局ぜんぶ見る事に。

3回みても1回目の時とたいしてイメージが変化しない。色あせない映画って素晴らしい。

設定のウラをイロイロと読める映画にもなってると思うが、この映画はストレートに見て笑って応援してるぐらいが一番いい見方だと思う。

クレーム処理

2年前ぐらいに、とある商品にクレームがつき、某企業への賠償がどうたらこうたらという争いに巻き込まれた事がある。確かに、うちが納品した商品だったからなんだが。結局、売った者に責任があるのか?と言えばPL法に基づけばワレワレに責任は無い事になるわけで、あとはユーザーとメーカーの話し合いになるわけであって、売った我が社としての努力は、そのメーカーとの話し合いのセッティングを設けるだけだったわけである。が、当然といえば当然だが、そのクレームになった件の「原因」がその商品にあるのかどうかすらの判定が全く出来ない(メーカーは「これはワレワレの商品が原因ではありません」しか言わない)。というわけで、ユーザーが責任を押し付けるのはメーカーとユーザーの間に入っている工事業者(うちの客)なわけだ。当然、うちの客はその旨を我が社に「どうしてくれる」と迫ってくるわけだな。て事が2年前にありつつ、その時は「今後こうゆう事がないように」という形で、うちの客が泣きを見る形で終った。



のかなぁ〜と、思ってた。←結果を聞いてない。



土曜に1本の電話が。「あのー、また、あそこの工場で同じ現象が起きちゃって…」という。青ざめる。

社長と二人で真剣に打ち合わせ。先方の工事業者の社長が「会いに来い」と言う。暗に謝れと言ってるのだろうが謝る問題ではない。うちはやはりメーカーのクレーム担当者を話し合いの場に引きずり込むのが仕事になるだろう。


ていうか、本当にその商品が問題なのか疑問なワケだが。