DVD/VHS

『クルーレス』『青い車』『ホールインワン』『きみのためにできること』『サンキューボーイズ』『津軽じょんがら節』『トニー滝谷』『Lili』『永遠のモータウン』

見るだけは見てるもんだな。ほとんどが☆3か☆2つ。この9本で最高作は『永遠のモータウン』。☆5つ。ただし、コレは見て盛り上がれる人を選ぶ。ほとんどの人はよく判らないと思われる。実際、自分ですらザ・ファンク・ブラザースという名前すら知らなかった…

『チェッカーズ in TAN TAN たぬき 』☆☆☆☆

ま、「もう1回見たいですか?」と聞かれれば「見る必要はない」と答えるが、充分に楽しかったとも言える。まさか、この映画が『キングコング』オリジナル版と同じ☆4つという崩壊じみた評を得ている事に恐れおののいて欲しい。藤井フミヤがエンパイヤステー…

『キングコング』←'33年版 ☆☆☆☆

見たのはこの前の連休中だったんだが書きそびれていたので。逆にピージャックの『キングコング』と余りにもそっくりなので驚く(なんつー比較だ)。現代の余りにも本物っぽいコングよりも、この異常な動きのするコングの方が遥かに怖いという。あの歯並びの…

『ステップフォード・ワイフ』☆☆☆ 『スーパーサイズ・ミー』☆☆

恒例となっている正月帰省中に映画鑑賞である。 といっても、今年は親が参加しなかったので、どうでもいい映画をじっくりと見る結果に。こんな事ならちゃんとした映画を見ればよかった。まあ、とりあえず。『ステップフォード・ワイフ』 まあ、ある意味「普…

『パッチギ』☆☆☆

最初は面白かった。途中からテンション急降下。思うに、ストーリーに抑揚がない所為だと。見終わってすっかり『GO』と同じかよ!と。だったら向こうの方がストレートに言いたいポイント突いてた分、向こうの圧勝。愛だよ愛!と。清水の住職も言っておられ…

『恋のミニスカウェポン』『ああ!一軒家プロレス』『花と蛇2』『バルスーズ』『あずみ2』『ウィンブルドン』『50回目のファーストキス』『マルティナは海』『アイドルとデートする方法』

ここしばらく当日記の更新をさぼってたお陰で、いろいろと見た映画も記してない始末。いろいろしょうもないDVD見てるなぁオレ。 まあ、この上記9本で言えば圧倒的に『ウィンブルドン』が良かったという意外なオチ。チアーズぶりにキルスティン・ダンストに…

『愛と死をみつめて』☆☆☆

来年のヒロスエのドラマ『愛と死をみつめて』の昭和版というか吉永小百合バージョン。うーん、さすがに…最初っから作り手側が「これは哀しい話なんです!!!」いう押し付けがうざったい。そこをサラリとかわしてくれれば遥かにいい映画になったと思う。てい…

『パッション』☆☆☆

まあ、何がショッキングなのか?という事が判らないまま終了。☆2つつけるほど「知ってる」が故に文句を言えるわけでもつまらなかったわけでもないし、逆に☆4つつけるほど「知らない」が故に文句が無いわけでも面白かったわけでもない。感想もなにもたいし…

『ヴィレッジ』☆☆☆

「きっとこんなオチ!」を色んな形で想像できる楽しみはあるとはいえ、それらが裏切られて「ええええええ!そんなオチもあり???」と言わせてこそのシャマランだと思うわけだが、まあ、「ほう、そうきたか」というぐらいのオチ。驚き以外の所で勝負する分…

『在日』☆☆

☆二つは歴史編の得点。人物編は途中でやめてもうた。だって、余りにアレなんですもの。まあ、在日の立場からみた日本の政府の陰謀や民衆による差別への憤りってのは、この映画では正当化されてるが、非常に都合よく解釈しているスタンスにすぎない。まあ、根…

『フレンチなしあわせのみつけ方』☆☆☆

シャルロット・ゲンズブール&ダンナ(イヴァン・アタル)の映画。何年か前の『僕の妻はシャルロット・ゲンズブール』というオレのツボにビビビッとはまるようなテーマの映画がまあまあ良かったので、再びこの夫婦のいちゃいちゃ映画を見てやろう!と借りて…

『20世紀ノスタルジア』☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

生涯においてこれ以上の映画には出会えないと思う。

『ロスト・メモリーズ』☆☆☆☆

兄に薦められ、気乗りしないままに見たわけですが、ひっさっしっぶっりにシネスケにガーガーと熱く語れる映画に出会えた気がします。というか、こっちも韓国モノの話かよ、みたいな。キムチ食うシーンは無かった。残念。 にしても、いやー、最高です。このチ…

『Ray』☆☆☆☆

クリソツ。しかし、正直、レイ・チャールズの音楽は「知らない」に等しい。当時としてどれぐらい新しかったかなんて判りゃしないわけだが、途中にテロップで出る「1962年」とかの年表記をポップスの歴史と見比べてみれば、その偉大さが少しは伝わる。ていう…

『ドッジボール』☆☆☆

まあ、しょうもないベン・ステイラー映画なわけだが。やっぱスポーツものはもっと爽やかエンターテインメントの方が似合わないか?しかし、コーチのアレは唐突すぎて引いた。『ドラッグストアガール』の三宅裕司並に引いた。あ、そうか、なるほど。この映画…

『マイ・ドリーム・ガール』☆☆☆

ヴィッキー・チャオの映画だ。ヴィッキーと言えば『少林サッカー』と『クローサー』。両方ともDVDは持っているわけだが、いよいよ彼女が主演という事は!と期待しないで見てみる>だって全然話題作じゃないし。 まあ、なんていうか、まあ、ぬるい映画だけ…

『ロスト★マイウェイ』☆☆☆

これも塩田明彦が監修。まあ、「稲妻ルーシー」に比べれば遥かに面白い。けど、バカみたいに面白いかと言えばそうでもない。どちらかと言えば「地味な映画」だ。若い監督のクセにずいぶん爺くさい。ま、確かにレーザービームはちょっと普通じゃ思いつかない…

『ワラ(^O^)番長 稲妻ルーシー』☆

塩田明彦監修という事で激しく期待したのがそもそもの間違い。見てから知ったのだが『完全なる飼育 愛の40日』というアレな映画の監督(西山洋一監督)さんだった。オレのバカバカ。ていうか知ってても借りたかもしれないけど、オレの事だから。 個人的に…

『陽だまりのイレブン』☆☆☆

ジーコ(本物)主演。それだけで「大丈夫?」感満載の映画。が、意外にジーコの演技が自然(笑。まあ、しょうもないトリッキーなサッカー版『がんばれ!ベアーズ』なんだが、ハチャメチャにもジーコの人格が分裂したりする。最近は「怒っている」か「ぶすっ…

『ボビー・ジョーンズ』☆☆☆

わだばボビーさ成る!とりあえず、名前だけは知っていたボビー・ジョーンズ。いわゆるゴルフ界の伝説の球聖。野球でいうベーブ・ルース(ちょい違うか)。映画としてはいい出来でもないが、ヘタにドラマチックにしなかった分、うそ臭くはない。問題は「楽に…

『東京ゴッドファーザー』☆☆☆

前半が☆☆、後半が☆☆☆☆。後半のスピード感は『千年女優』の疾走感に負けず劣らずっていうか、まあやはり作り手が同じ監督ならではの作り。でも前半のこの無駄な小話の連続がなかなか耐えられない。この前半のノリは悪い邦画ノリというか貧乏くさい悪質なAT…

『がんばっていきまっしょい』☆☆☆☆

田中麗奈麗奈のブルマが眩しい…ってどこかでも同じ事を言ってたなオレ。何だかんだと人気はあんまり無いらしいドラマ版もちゃんと見ているわけで、久しぶりに映画版も見たいというカミさんの要望に答えて、ひさーしぶりに鑑賞。 ま、コレはコレでいいのかな…

『6週間 プライヴェートモーメント』☆☆☆☆

えらい低予算のしょぼい映画なのは確かだし、役者もみんな役者の卵状態なわけだが、しょぼい役者志望のワカモノ達が演じれる役はしょぼい役者志望のワカモノ役だけだったりするから、これはこれでしょうがないのだ。確かに、このメンツの中であれば新山千春…

『WASABI』☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

連日のヒロスエDVD祭り。 もう何も言う事はない。何杯でもいけます。

『恋愛寫眞』☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

このあいだのスローダンスでヒロスエのドアップを見て以来、どうしても『恋愛寫眞』のヒロスエのドアップが見たくて見たくて見たくて見たくて見たくて、会社で見る(結局3回)。 素晴らしいな。広末涼子が。 そして、満足感に浸りながら久し振りにシネスケ…

『妹』☆☆☆

秋吉久美子かぁ。この映画の秋吉久美子は奇蹟だな。この秋吉久美子の存在だけなら☆☆☆☆☆。 しかし、問題は藤田敏八の映画はどれもくだらないって事だ(『修羅雪姫』は未見)。 このくだらなさの原因がかぐや姫の曲にあるのかどうかは疑問だが、少なくとも同様…

『Mr.インクレディブル』☆☆☆☆

お盆に広島かえった時にも姪っ子と一緒に2回も見てるのだが、なんか知らんが友人親子と一緒に結局ぜんぶ見る事に。3回みても1回目の時とたいしてイメージが変化しない。色あせない映画って素晴らしい。設定のウラをイロイロと読める映画にもなってると思…

『Uボート』 ☆☆☆☆☆

熱い!というか息を殺しながら見て窒息しそうになるこの緊張感。滅多にシリアスな映画を見て感動しないオレとしては『穴』(←バーチのじゃなく)以来ぐらいに久し振りにビリビリくる映画だったかも(全然違うタイプのビリビリ来る映画は最近多かったが←『女…

『女とむらい師 べに孔雀』☆☆

ストーリーにほぼ関係ない刺青がイカス!イカスけど意味ねー(笑ネットでみた限りだと、この映画(?)は刺青がどーだとかお嬢様がどうだとかそんな事はどうでもよくて、ひかる一平が出ている事が大事らしい。懐かしいね。けど、こんな顔だったっけ??って…

『少林サッカー外伝』☆

鉄の頭が主役。しかし…、まあ本来『少林サッカー』もこのレベルの映画なハズだったんだろうな…という気さえしてくるしょうもないギャグ映画だ。 まあ、『少林サッカー』自体をパクってシャレで使ってるだけであって、物語になんらつながりも何も無いわけで、…