『在日』☆☆

☆二つは歴史編の得点。人物編は途中でやめてもうた。だって、余りにアレなんですもの。

まあ、在日の立場からみた日本の政府の陰謀や民衆による差別への憤りってのは、この映画では正当化されてるが、非常に都合よく解釈しているスタンスにすぎない。まあ、根本的な差別はどっち側にもあると思うので、自分が被害者だと訴えるのは間違ってると思う。ま、あんまり深く書くと誤解も曲解も受けるからあんまり言わないが、個人的には「指紋押捺制度」は外国人に限らず国民の義務にするべきだと思うぞ。まあ指紋よりもDNA鑑定の為の何かって方がいいのかもしれんが。


ちなみに、オレが既に「指紋を取られている」から肯定的だってワケじゃないヨ。むしろ被害者なのに指紋取られた時は怒ったもの。怒らせるぐらいなら指紋取るのが当たり前って話にしろって事さ。