『ロスト・メモリーズ』☆☆☆☆

兄に薦められ、気乗りしないままに見たわけですが、ひっさっしっぶっりにシネスケにガーガーと熱く語れる映画に出会えた気がします。というか、こっちも韓国モノの話かよ、みたいな。キムチ食うシーンは無かった。残念。



にしても、いやー、最高です。このチャン・ドンゴン。うわーーーードドドド>おおファビョッテルヨオイ!


韓国四天王とか言われても、「えー、んなの見ないし判らん」とか言ってたら、知らん間に『JSA』の片方ってイ・ビョンホンだったんですね。爆笑の太田くんにしか見えなかったもんね、当時。知らなかったですわ。ま、それは置いといて、こっちの映画。チャン!ドン!ゴン!の頑張った日本人像がなかなか(笑)


まあ、コレを見ると韓国での日本像がいったいどんなレベルで「軍国主義が!!!」と怒ってるのか想像つくね。なかなか面白い見世物でした。にしても、伊藤の事件がキーなのかよ!という。


しかしさ。


ていうか、コレ以上はネタバレないと語れない。あー語りたい。あーあー。シネスケの封印を解くか?という気にさせた久し振りに骨に響くぐらい笑えた映画。きっと本国ではマジに捉えられたんだろうなーと思うともっと可笑しい。勢いでDVD買ってしまうレベル。ま、ちょっとココロにズーンとくる美女がいないのがちょっとな。やっぱ、あそこまで作るんならチビで眼鏡で小太りの日本人に肉欲蹂躙される自慢の韓国美女がたくさん出てこないと。