『クルーレス』『青い車』『ホールインワン』『きみのためにできること』『サンキューボーイズ』『津軽じょんがら節』『トニー滝谷』『Lili』『永遠のモータウン』

見るだけは見てるもんだな。ほとんどが☆3か☆2つ。

この9本で最高作は『永遠のモータウン』。☆5つ。ただし、コレは見て盛り上がれる人を選ぶ。ほとんどの人はよく判らないと思われる。実際、自分ですらザ・ファンク・ブラザースという名前すら知らなかったレベルなのに、このザ・ファンク・ブラザースが偉大なバンドだったという前提からスタートする映画なのだ。モータウンすら知らないって人なんかは見てもさっぱり???だと思われる。むしろ、モータウン大好きって人には衝撃かも。

更にもう1本。『Lili』。『なまいきシャルロット』『小さな泥棒』のクロード・ミレール監督の映画。要はシャルロットというミューズを1番上手に調理した監督だ。
そして、この映画。
あの、りゅぢゅにゅにゅにゅ・サニエ!サニエ!サニエ!なんて美しい生えかただぜベイビー。って、宣伝からしてサニエのヘアー解禁どうのと書いてるのだが、ソコよりもショートカットにしたサニエの寂しそうな表情と背中がドカーン!ですね。☆5つ。

もう一ついっておこう。『トニー滝谷』。なかなか良かった。良かったけど…あまりに痛すぎる。もしか、この映画を1月の始めごろに見てたらオレは自殺してたと思われる。☆4つ。