『ボビー・ジョーンズ』☆☆☆

わだばボビーさ成る!

とりあえず、名前だけは知っていたボビー・ジョーンズ。いわゆるゴルフ界の伝説の球聖。野球でいうベーブ・ルース(ちょい違うか)。

映画としてはいい出来でもないが、ヘタにドラマチックにしなかった分、うそ臭くはない。問題は「楽に優勝してしまっている」風にしか見えない演出だと思う。あんなにポンポンとチップインとロングパットが入っちゃうとな。人間に見えない。しかし思うに、このボビー・ジョーンズに並ぶ選手という事で、現在はタイガー・ウッズがいるわけだが、タイガーは映画になりそうもないよなぁ。

結論・ゴルフは映画の題材には不向きである。