『Ray』☆☆☆☆

クリソツ。

しかし、正直、レイ・チャールズの音楽は「知らない」に等しい。当時としてどれぐらい新しかったかなんて判りゃしないわけだが、途中にテロップで出る「1962年」とかの年表記をポップスの歴史と見比べてみれば、その偉大さが少しは伝わる。ていうかジャズが余りに先に進んだ音楽だったという事だろうか。

にしても、死ねば誰でも許されるというか何と言うか…。
まあ、「いい人ではなかった」のは死ぬほど伝わってくるな。やっぱ、何かを作ってる人を語るのはその作品だけにしとけって事じゃねーか?なぜに、その人生を見せるのか。