櫻川(京懐石)
うちの夫婦が「何らかの祝い事」をやる時に必ず行く懐石のお店。六本木。大江戸線の3番出口からヒルズへ向かう途中にある。が、飛び込みは不可。懐石って料理が「素晴らしく美味しい」と初めて認識させられた店でもある。2年前ぐらいは予約とり放題でご主人が困っていたぐらい知られてない店だったが、最近は人気が出てきて予約がなかなか取れなくなっている。ハッ!オレもこんな所で宣伝してるし。ますます予約とれなくなったらヤダなぁ。つーわけで皆さんは予約しないでください(ワガママ)。
- ヒラメと蟹とあんきもの重ね添え白子ソース。
- ブグの造り
- 牡蠣のお吸い物
- アワビ、フォアグラと鴨肉、からしレンコンの鉢。なまこも。
- 造り(大間のマグロ、イカ、伊勢海老)
- 大根と長芋の和え物(だったかな?)
- 焼魚(なんの魚か忘れた)
- 白子ご飯(カミさんはフカヒレご飯)
- デザート
- ワラビ餅と抹茶
- 日本酒
なんかメニュー抜けてるかも。どっかに湯葉も入ってた。
とにかく豪勢なメニュー。これでコース料金1万円ははっきり言って激安。「いいんですか?この値段で」といっつも聞きたくなる。季節ごとにメニューがガラっと変わるので、できれば四季ごとに行きたいものだ。正直いえば、昼のコース(5千円)の方が更にお得感がある。オレらにはお得感があるが、店的に昼は利益出てないと思われる。潰れてしまっては困る店なので、オレラは夜に利用して店には儲かって頂きたいと思っている。そこまで思わせる料理店はちょっとないぞ。
しかし、今回は、カミさんの誕生日祝い(70日遅れ)で行ったんですが、帰り道でカミさんが「気持ちワリィ」と言ってげーげーもどしちゃいまして、せっかくの料理が〜と(そーゆー問題じゃないが)。カミさんが「もしかして子供??」とか言ってんですが、はてー。の割に、もどしたあと、すっかり元気に。カミさんのブーツのつま先が剥げたというんで修理してやってたら(写真)彼女が一言
「ハラヘッタ」って、オイ