アメリカでは「ピンボール」と発音するらしいが、わが国ではピンバールと発音する。文句があるなら30年前の兄に文句を言ってくれ。オレは知らん。

というか、本当はこのピンバールネタは自分のサイトの主題になるべき話題であって、さらっと日記にアップするような軽い話じゃないのだよ(ダレも興味なくともな)。なんだけど、ナムさんの「お宝なーに?」な質問に「Tohoku」と答え、しかもそれはヒロスエのストローよりも大事であるとまで宣言したので、軽く写真と共に書いてみようと思った次第でございまする〜←くどい

ちなみに、いま、この文章書きながら『Moon Child』見てる。話には関係ない。

で、詳しくは将来の自分が書くと期待して、ここでは写真のTohoku選手がいかに偉大であったか、そして第一ピンバールってなんやねん?ピンボールちゃうんかい?という人に判るように軽く述べよう。いや、だからアメリカではピンボールと読むんだけどわが国では(しつこいね)


ピンバールの歴史を紐解くまえに、世の中の常識として、これだけ書いとこう。

みなさん、小学校から義務教育を受けてると思いますが、南半球のオセアニアには日本でタブーとされてる国家が数国あるのをご存知ですか?知らないですか。そうですよね。いま、日本に向けて始めての告発です、これが。福田官房長官も知らないと思います。記者会見で聞かれても「PIM?さあ、夢でもみたんじゃないですか?ふふふ」とか言いますよ、きっと。あの含み笑は政治的判断からするとアメリカのゴアと被るイメージがあってプラスに働いてないと思うんだがナー。モノを知らないってのは怖いネ。

かつて、オーストラリアの西・インド洋上に浮かんでいた島。浮かぶといっても世界最大級の島なんですがね。そこがワタシの故郷である「PIM」という国家でした。20世紀のはじめにイギリス連邦より独立し、遠くロシアで共産国家が誕生するのをうけて、世界で2番目の共産国家となった経緯もあります。ちなみに、世界で最初に共産主義から資本主義に鞍替えした国でもあります。そして、先ほど「浮かんでいた」と言った事からも判る通り、20年ほど前のインド洋の謎の地殻変動で、国土の大半を失い世界初の無血移住プロジェクトを完成させた流浪国家でもあります。現在ではニュージーランドニューカレドニアの間にある地域のみが「PIM」と国連から認定されているわけです。

この「PIM」の他にも「トランスペイレントクラウド(TPC)」や「アースランド」「クイーンオータム」「ウール」「ロージーアイランド」「LIG」などなど、オセアニア独自の文化圏があったりするわけです。よく日本人観光客がニュージーやオーストラリアに行ったさいは、これらの国が目立たないようにでっかい模擬外観パネルを用意したりして大変らしいですよ。今度いったらじっくり探してみてね。壊れた照明とかがどっかにぶら下がってたりするから。



あれ?ガクトーーーーー!!!!



で(長い前置きだね)、この国々の中で盛んに行われているスポーツが「ピンバール」というモノなわけです。で、各国のチームが国の威信を賭けて対決したりするわけですが、うちのチームのスーパースターTohokuは、古くからの国の代表的選手なわけですね。詳しくはワタシの個人サイトへ(但し、何年か後にしてね)。←結局この説明でオワリ


本当は地図なんかを表記したい所ではあるが、なにせ謎が多い国たちでな。



おい寝るな。まだまだピンバール話は長いぞ(きっと)。