広末涼子の「失われた約束」再見

ピロ様のと言いつつ、誰がどうみても主演は豊川悦司黒木瞳(笑)。でも一番「かわいい」のがピロ様(だは!)。いや、黒木瞳も嫌いじゃないけどね。オレのシネマスケープでの『ひまわり』評で、このドラマを絡めてコメントしてるが、一生懸命かいた割にはあまり読まれてない(たぶん)。

みなさんはこのドラマを見てないだろうからあらすじを・・・(すげー久しぶりだ、あらすじ書くの)


95年1月16日深夜。「あなた、出張のお土産にチョコ買ってきて(ハート)」と真由美(黒木瞳)は最愛の夫・光司(豊川悦司)にオネダリ。「判ったよハニー」と光司は言ったまま神戸で行方不明となった。それから8年。光司を忘れられないまま、真由美は同僚の高村(石原良純)と再婚していた。が、出張で京都に出向いたさい、偶然、夫に瓜二つの男・淳一(豊川悦司)を発見してしまう。真由美は真実を確かめようと男の仕事場へ向かい余りの本人っぽさに気を失ってしまうのだった。…そして「気分…どうです?」と介抱したのがその妻・綾子(ピロ様)。ぎゃー、京都弁のピロ!やっぱ主役はこっち!!キュートキューターキューテストです!!というか、こんな嫁さんいるなら取り戻すの諦めるべ。


ぜんぜんだな、このあらすじ。なんたってドラマの雰囲気が伝わってこないもんな。「自分風に」なんて言ってるからだヨ。あらすじはもっとマジメに普通に書かなくちゃダ。

しっかし実際、こんな話は実在するんだろうか。なんとなく、あくまでなんとなく、実際にこんな事になってしまう3人が居るとしたら、もの凄く「アホ」だ羨ましい。どっかで書いたがやっぱ夢はいなかっぺ大将の大ちゃん状態。3人でよーく考えて話し合おう!ていうのが正しい。オレがこのドラマの脚本やってたら最後はハッピーエンドにしてたかもだな。一番悲惨なのは石原気象予報士である。可愛そうに…。