ボーダフォンのＣＭ

居酒屋にヤロー何人かが集まって「サッカー見るべ」となって携帯でテレビを見るってＣＭ

「携帯で普通にテレビも見れるんですよ、どーですか、お客さん！」という宣伝なのだが、見てる最中に電話が鳴るわけですな、ＣＭでは。で、呑気に話し始めるわけだ。彼女からなんだろうなぁ「もしもーし」と幸せそうなんですよ。周りは「何やってんだよ。サッカー見せろよ。は・や・く！は・や・く！」コールです。

これってさ

「不便だねぇ、もうちょっと便利に成らないの？」てアピールになってませんか？
大丈夫ですか？少なくともオレはそう思いました。

例えば、逆だと思ってください。

テレビなんです。５０インチの液晶テレビがあると思って下さい。そこで友人達とサッカー日本代表と韓国代表のガチンコ対決を見ているわけですよ。で、０−１で負けててロスタイム突入って時にゴールエリアに鈴木（アヒル←またかい）が突っ込んでいった瞬間に、テレビからピロピロピロとなって持ち主（高見盛）が「もすもーす」というわけだな。テレビにはもちろん、電話の向こうの彼女（さとう玉緒）のにっこり笑顔で「なにやってるのー？（←語尾上がり）」と。

ブチギレますね。はっきりいって。

みんなしてテレビ見てるんだからさ、画面消してまでいきなり個人的な用事のモノにするなよ、と。だいいち、そんな時に電話でるなよ。マナーモードにしろよ、と。最悪、電話出てもいいからテレビぐらい点けたままにしとけよ、と。

というか、携帯にテレビ付けました。なーんて……一人で見るには便利だよな（自滅）。いやいや、「携帯電話に広末涼子付きました！」とか、そうなってくれればボーダフォンもいいなぁ。ほら、レオパレスなら藤原紀香が付いてくるレベルならボーダフォンならベッカムとかピロ様がついてきたって不思議じゃないさ。あー、ビクトリアは要らない。

というオレはメーカーなんざどこでもいい派なので当然のようにドコモユーザーなわけです。ホンダに乗ってナイキなスニーカーでコンパックなＩＥ使いのオフィスバリバリユーザーですよ。まあ、何だかんだ言ってもピロ様もドコモユーザーだし＞これが最大の理由

でも、反ドコモ主義の人が繰り返して言うドコモという半官僚的企業の温さや機能の不十分さやモロモロの悪さなど、微塵もオレには伝わってきません。いったい、何に対してそんなに不満を言ってるのでするか？？？

ほぼ使ってないので判らないーという（汗

使い勝手が良いも悪いもってやつですよ。あんなもん、必要な時に必要な話ができりゃいいんだ。電話機なんだからさ。多機能多機能ってオマエはアイワか！便利便利便利を追求するんなら携帯電話がオレの代わりに仕事とかしてほしいな。「会社に携帯置いていくから勝手にやっといて」とか。おー便利。そりは便利だ。そこまで便利になったら使ってやってもいい。その時点で一番使い勝手が良くて利口なヤツを買ってあげます。なんたって仕事してくれるんだから優秀じゃないと。日記も書いてくれると楽でいいな。あ、どうせなら携帯電話が人の形になっててさ、オレのファティマ（@ファイブスターストーリ）みたいになってくれればもう最高だね。「イエス、マイロード」とか言われるの。きゅーん

ところで、自分の携帯のメーカーに意地と誇りを持つってのも、そんな些細な事はアレだぞ。シネスケの採点の平均を３ピッタシカンカンにしようとして意地になってるのと同じレベルだぞ。低っ。実はその低さに酔ってるだろ。オレもだ（ニヤリ）。

そこまで意地を張るなら東京テレメッセージ（いろいろ移って現・㈱マジックメール）を救ってやるってのはどうだろう＞手遅れ（か？）