葱や 平吉 芝店(葱料理?)*2
今、調べて知った。国立にもあるヨ。家から歩いて15分だ。わざわざ向こうに行くまでもなかったか。
で、料理の前に、なんだかスタッフに元気がないのが気になる。元気というか、なんか「気が利かなさそう」な悪い料理屋独特の「悪い雰囲気」感がただよう接客からスタート。おおいに不安を掻き立てる。
しかし、オレらは腹がとても空いていたのだ。そんなのお構いなしにバカスカ注文する。したら「みな火を通す料理のご注文なので時間がかかるがよろしいか?」と聞かれる。オレらは腹がとても空いていたのだ。「すぐ来るものってどれよ」という事で、バカスカ頼んだ上に更に早く出せるという珍味3品まで頼む。今から考えるとものすごい余計だった。
- お通し(ネギの甘ミソ漬け)
- 珍味三種盛り(イカ塩辛とか)
- 黒焼き葱
- あぶり椎茸
- 鴨ネギ焼
- 焼鳥つくね
- 焼鳥手羽
- 焼鳥もも
- 鴨せいろ(冷)
- 玉ねぎとトウモロコシのかき揚
- ビール(キリン)
- 日本酒(越乃影虎)
食いすぎ。死ぬかと思いまひた。
焼鳥3本か鴨ネギ焼きのどちらかを減らしてちょうどって感じですかね。だいいち、この店の「売り」はネギの黒焼きだそうで、それさえ食えればいいんじゃないか、と。まあ、甘くてとても美味しかったんですが、実はこれ家で普通に西友のネギとかでも出来る料理だなぁなんて。ちなみに試しに黒コゲの皮も付けたまま食ってみたんだけど食えなくはないがやはり苦いって感じ。店の人の言う通り、薄皮1枚剥いでから食べましょう。あと、鴨が油ごってりしすぎよ。もうちょっと脂身抑えた鴨つかった方がいいんじゃないけ?鴨も焼鳥も若者が好きそうな油油した肉たちだった。でもネギ中心て事はどうよ、若者狙いな店ってわけじゃないだろ。
とまあ、文句もいろいろあるけど、全体評としては「けっこうイケル」に入るかな。近かったらまた来ようレベル。
つまりまた近いうちに行くだろう、と。