「1発勝負は危険だ」なんて机上の理論だ。

当時の五輪代表。やっぱ強そう。



本庄児玉の奥、4月にも行ったコースへ。コース改造中につき、コース状況は最悪に近かったが、ま、やれればナンデモいいや、と。

と、いっても、暑かった…。真夏のゴルフはクーラー付きワイシャツでやった方が良いかもしれない。


とりあえず、午前はまだ良かった。スタートホールの10番がパーオンしてしっかりとパーをキープ。すばらしい立ち上がりだった。が、ショートアイアンが良くない。12番、13番と連続してショートホールだったんだが、どちらもグリーンを大きく外し、しかもグリーンが重くてなかなかパットが寄らず連続してダボ。そっから、短めのロングでバーディートライするもショートパットでチキンぶりを露呈。そっからは我慢のゴルフ。上がりの18番ミドルホールでは惜しくもワンオンにあと1ヤードの快挙を見せるもパーで上がり。46の上々の出来。キモチはもっと良くいけたような不満足な感じがあったが、まあ、OBも1ペナも無しで崩れたホールが無いんだからこんなもんだろう。

問題は午後。

昼メシの中生が効き過ぎて歩いているうちに徐々にメロメロに。3番のショートホールでついに大きく右側へOB。キャラウェイのニューボールは池の中へ。ここらへんからおかしくなってゆく。続く、4番ではドライバーが今日初の左へひっかけ。ギリギリ1ペナのライン上に留まり、「ラッキー」と思ったのもつかのま、そこから打ったショットが右前方5ヤードの所にあった150ヤード杭に直撃してオレの脇をかすめて隣ホールのお姉さんの後ろ5ヤードまで弾け飛ぶアクシデントが!キッと睨まれる(泣)。で、これで1ペナ。ラッキーが睨まれるのも併せてアンラッキーに。「お、ご前中と服が変わった」とチェックくれてたから罰が当たったのか。このホールをダプルパーの大叩き。「ま、でも、こっからボギーペースでキープすればハーフ50だし」とキモチを入れ替えて、5番、7番とパーオンしつつもボギーと健闘する。


で、あと2ホール「なんとかなるかな?」という気の緩みが8番ロングホールの悪夢を呼んだ。


ドライバーが今日初の天プラ気味の右フケ。斜面の中腹の深いラフへ。なかなかボールが見つからないので、「1ペナで下に出していいよ」と言われたその時、ラフの奥地にオレのボール発見。「よかったー」と言いつつもアプローチで救出。


ドッフッ!


デター!!!ってまだ斜面のラフの中で止まるし。


まだまだ250ヤードも残ってます。ここで3打目。ボギーで終わるにはここでグリーンそばまで行く必要が。ここで1発勝負に。バフィーで勝負です。



うりゃあ!!!パッシーーンンンンン    ふぁーーー



左へ激しくOB



やっぱりね、斜面からのショットはひっかけるよね。思いっきり開いて、方向を確認して



よっし!どーせ、勝負だ。もっかいバフィー



うりゃあ!!!パッシーーンンンンン    ふぁーーー



左へ激しくOB



やっぱりね、斜面からのショットはひっかけるよね。思いっきり開いて、方向を確認して



もうダメポ


11回も叩いちゃいました。と思ったら、うちの社長が同じホールでOB3回の12打だった。勝ったネ。


つーか、午後で55回。はー…トータル101。

悔しい真夏の午後となった。次回は9月にでも。