腰痛と言えば

思えば、この腰痛とは既に20年以上の付き合いなのだ。初めて腰がイって立てなくなったのは中学3年の春。あれは凄かった。修学旅行の最終日。団体行動で我慢に我慢してきて、要は旅から帰ってきて解放された直後、学校の校庭で学生服のままやった時。相手は同級生だった。二人とも若かったな。いわゆる「腰砕け」ってヤツの初体験だったね。




あ、テニスの話だから。

準備運動もしないまま、5日ぶりにいきなしフルスイング。その途端に、ヘナヘナヘナっとその場にしゃがみ込むオレ。中学最後の大会まで、あと50日という時の出来事だった。この後、初めて整形外科にお世話になって背中に打つ注射の恐怖を知るんだけど。


これ以降、準備運動なしでの過激な運動は御法度となった。サッカーやった時、やった事もないのに、右足(利き足)でキープしつつ、フェイントで反転して左足でシュート!!!!!←空振り
この時もへたり込んだ(←運動会を欠席)。準備運動してても、慣れない過激なプレイは禁止になった。バドミントンでジャンピングスマッシュを後ろに跳ねながら打ったら、着地した瞬間に電気が走って動けなくなったのもソレか。ま、バド部といえば、先輩に「ちょっと試させて」とか言われて「エビ天井ーー!!!!」とか言われて技をかけられてマジ切れした方がインパクトが強い←これで部を辞めた。

毎年毎年、冬になると腰が重くなる。ボウリングもゴルフもスコアが悪いと腰が痛くなってくる(ついでに右ひざと右足首も痛くなる)。最近では仕事がら座りっぱなし&運動不足の所為か、ちょっとした事で「イテテテ」と言ってしまう。


「この腰痛な男の姿が母性本能をくすぐって良い思いをした」なんていう出来事が人生の中で1回でもあれば「腰痛を持ってて良かったなァ」なんて思うのかもしれない。





ていうか、そんなマニアな女は要らない。
でも、ヒロスエが腰痛の男にエロスを感じるとか言うなら、もっと痛めておきます。
アピール!アピール!