お客様イン

ピロQ作品第1号


数日前の両親に引き続き、今度は友人親子が来店。初お泊り組を招待する。喜び組でもいれば少しは楽しんでもらえたかもしれないが、何にも無い家ですまん。しかも、メシは我が家ではまともに接待できないので、兄宅で全部やってもらう。八宝菜みたいなものに冷奴に鰯にワカサギに炊き込みゴハンという、なんだか家庭料理みたいな。勢いで写真撮り忘れた。すっかりオレら夫婦が招待される状態。


兄宅から移動して、我が家をとうとう案内する。とりあえず、マンションの部屋は一軒家に比べると暖かいらしい。電車の音だけが心配だったが、そこは「ぜんぜんOK」だと。うちのカミさんが特別に神経質なのか?とりあえず、なんらかの防音対策を引き続き練る事に。ちなみにまともな防音窓等の取り付けリフォームを見積もったら簡単に言って約100万円ぐらいとの事だ。100万かけて「イマイチ効果ないですねぇ」じゃショッコが大きいので、もっと安い案で「意外と効きますねぇ」な方面から攻める事に。しかし、「コレダぁぁぁ!」というモノが無い。「そのうち慣れるだろう」てのはイマイチ効かないようだ。オレは聞こえないフリってのが出来るんだがな。音だけじゃなくて。


ま、電車の音と布団はともかく(今回はカミさんの布団を貸した)、お客が来ても、普通に風呂に入って寝れる家になったんだと思うと感慨深い。

とりあえず、お客様含め、オレらも仕事疲れと花粉症が相乗効果を生んで、話もロクにせず、とっとと寝る。



翌日は、トーストに目玉焼という王道な朝食を食べ、友人親子は早々に都心へお出かけ。カミさんもお出かけ。オレは留守番&日曜大工オヤジ(下記参照)。夜に再び兄宅へ全員集合してカレーナイト。無事に時間通りにゲームも終わらせて、また近いうちに来るような話で見送る。25か26かって話らしいが、イラン戦が25日にある事をすっかり忘れてたので、どうなんだろう。25日だとしたら困る。のか?