朝の司会

TBSは何時でも外す




みのもんたは朝じゃないと思う。




そんな中で、今朝の「中国からの留学生に聞く」コーナーは面白かった。面白かったが、なにせ朝なもんで、中途半端に見た所で家を出る事に。



てわけで、このコーナーのオチは知らないんだが、というかオチなんて無いとは思うが、見た所までの感想。日本に何年も住んでいる中国人留学生が普通に「今回の反日デモに賛同できる80%」とか言っている姿に驚く(10人ぐらい参加でそれぞれ20%〜80%とばらついていたが)。ちなみに、日本人に対して同じ質問をしたらほとんどが0%ではないだろうか。まあ、民主党の岡田さんは何%か微妙な所だけど(土井さんなんか100%じゃないか?)。しかし、それよりもオレ的には中国留学生に賛同0%がいなかった方がショックだった。日本にいながらにして日本も中国も見えていないって事だろうか。みんな頭良さそうだったけどな。自分が過去に勉強してきた内容が正しいのかどうかの自問すらしたこと無いのだろうか?その点、日本の戦後教育を受けてきた世代は違う。あの英語教育とかを受けてれば誰だって「日本の教育って正しくない事も教えてなくなくない?」とか思うワケなくなくない?くどいな、これ。でも、「中国の侵略の歴史をもっとちゃんと時間を割いて教えるべきだ」なんて言ってるわりに、自分の国の近代史なんかがタブーになってる教育が何を言うって感じだけどな(←それを知らない可能性もある)。


けど、朝からそんな事をオレに思わせないでくれ、頼む。みのもんた同志!


ま、どの国も自分の国の犯した過ちを自分の国民に教えるにあたって、何よりも優先して徹底的に教える国など無いのだよ。まあ、いい例が韓国のベトナム派兵*1とか、中国の大躍進政策とか、中国の文化大革命とか、北朝鮮金日成の功績(殺戮)とか、中国のチベット制圧とか、中国はもういいや、日本の郵政民営化とか←コレか!いや、これは当ってるか(微妙・やってみて勝負)。しいて言えば、間違いは「ふるさと創生事業」。ふるさとじゃなくてオレに1億円をくれろ。



何だかんだと、やっぱりラサール編集長あたりが良かったと思う朝であった。

*1:韓国本国では単に派兵した事になってますが、派兵先のベトナムではイロイロと韓国兵がやらかしているらしく、韓国政府はこの「国際貢献」であるはずのベトナム派兵という功績に対して積極的に国民に自慢しなかったりします。教科書には1行のみ「派兵した」としか載ってないとか。ソレって日本の「南京で大虐殺があった」の1行と同じ?