森寿司 (お寿司)

地元シリーズ第2弾。ていうかシリーズかどうかは不明。


たまたま知っているおすし屋さん。ここ昭島という場所柄から考えると奇蹟に近い「まともな」寿司屋さんだ。立川を含めても、このレベルの寿司屋は無いと思われる。ていうか、立川に無いだけとも言うが。

  1. こはだ
  2. 金目鯛
  3. アオリイカ
  4. なめこ
  5. 忘れた(白身の魚)
  6. イナダ(鰤の子供)
  7. 雲丹
  8. 赤身
  9. トロ
  10. イクラ
  11. タコ
  12. アワビ(具のみ)


ひさし鰤に寿司屋のカウンターで食す。相変わらず「何を握りましょう」と言われても「あーうー」と大平総理のように唸るばかり。唯一「サーモンなんてありますか?」と聞いたら、「うちはサーモンやってないんだよね」と返される。「アレは養殖ものしかないから」との事だ。そうゆうモノなんだろうか。というか、このお店は養殖モノは扱ってないそうだ。てわけで、オヤジさんにほぼ「お任せ」で握ってもらう。シャリがとにかく美味い。ついでに自家製のガリもいける。金目鯛(このあいだ伊豆で「珍しいから」とか言って食ったばっかなのに普通に有るし…)と雲丹とタコ(生きたまま、気持ちウネウネしてました)がネタ的に美味しかった。そして、いつもは苦手でまずほとんど食わない赤身。これが「オレが思う赤身」のレベルで言えば信じられないほど美味しかったので驚く。その驚いた顔でオヤジさんも喜んでくれた。

もっと食えた気もするが、食い過ぎは良くないよと、ちょうどの加減で切り上げる。値段もソコソコしたが、納得の値段と思えた。ここにはぜひまた来たいと思う。