思い付きで買ったはいいけれど ←小津風のつもり

オレもヘソ出しウェアで勝負か?


何気に「人気が無い」とか「むかーし人気があった」とか「誰も使ってない」なクラブが好き。

しかし、オレは実生活において、こだわりが無い部分での選択は限りなく「人気がある」もしくは「皆が使ってる」な最大公約数なモノを選ぶ男だ。何にでもコダワルヒトってのは何にでもヒトを違うものを選ぶお陰で人生を苦労したりしている。携帯だとかパソコンだとか車だとか、たまに恋人や友人までも。ま、好きでやってるんだろうから文句は言わないが。


というわけで、パソコンも携帯もこだわってないお陰で変わったモノは使ってないのだが(人生は微妙)、やれボウリングだとかゴルフだとか広末涼子だとかになると話は変わってくる。オレだけのモノにする為に人生を賭けるのだ!


というわけで、11番ウッドなんて買ってみました。パワービルト(←かつて青木功が使っていたブランドらしい)の。うちの社長が見て「また、ずいぶんと懐かしいメーカーを…しかも11番て(苦笑)」と。んー、知らなかったがそうらしい。懐かしいらしい。



確かに、今まで一緒にラウンドした人々のクラブを思い返しても11番ウッドなんて持ってたヒト見た事が無い(笑)。9番でさえなかなか見れないというのに。ロングアイアンよりもユーティリティーよりも遥かにウッドの方が安定感があるってのがそもそもな間違いなのだが現実にそうなんだから仕方がなかろう。

これで1W・4W・7W・9W・11Wとウッドが5本手元にあるわけだ。今までは先発は3本だったのだが、この11番の登場によって、4番アイアンが代表メンバー落ち。5番も土肥ちゃんレベルで使わ(え)ないから要らないんだけど。という事で、14本の先発のうちウッドが4本という攻撃的な布陣が確定したわけである。いけいけぼんぼん、オレは常にパーオンしか狙わないヨ。


実は密かにバフィーをスプーンとクリークの2本に役割分担させて〜なんていう野望もある。今回買ったパワービルトが相性良ければこのブランドで揃えてもいい。アイアンの数をウッドが超える日も近いかもしれない。



問題は扱うオレの腕だ。どこかに腕は売ってないか?ついでに腰も。脚も。


売ってるなら古閑ちゃんの腕がいいな。やーらかそうで二の腕がプニプニできる特典付き。腰付きもグーよ。実力もそこそこあるし。うん、申し訳ないが不動のは要らない。