六月の勝利の歌を忘れない

男モノもあっても可笑しい


本当は1次予選から勝ち上がってくる4チームは「日本・北朝鮮・イラン・中国」で、北と中国が1・2位抜け。3位だった責任を取って辞任したジーコをよそに、アジア5位決定戦で結果を出そうと協会はなんと「実績」を理由にトルシエを監督に。1ヶ月もないプレーオフへの準備にトルシエは戸田と明神と森岡と市川と服部と伊東と森島を呼び、更にメディアへのサービスなのか目玉として中山&カズを投入。反対側の組で苦戦した不調の「前大会世界4位」である偉大な壁・韓国と激闘。なんとか勝ちあがり、さらにプレーオフ(相手はどこでも一緒)でギリギリの勝利。さすがトルシエ!とセルジオ越後も唸るのだったぁぁぁぁ。


て、ならないかなぁーとテレビ朝日のスポーツ部は赤エンピツでトントンと机をタタキながら「なんとか出来ないかね、ジーコじゃドラマチックにしてくれそうもないよな」とか言ってたんだと思う。何が何でも自分の書いたシナリオにしたい体質からして。


まず「中国が1次予選で敗退」の所で朝日はソコの浅さを露呈したわけですな。サッカー知らないにもホドがあるってヤツだ。まあ、オレもまさか北が最終予選に出れるとは思ってなかったけど。とりあえず反省して「総合キャスターには植田朝日さんを起用します!」とか言うぐらい狂えばいいのに(←名前だけつながり・即答で断られるだろうが)。というか、反省して地上波独占放送なんかしないでもらいたい。切に思う。あとはロクに強い想いも無いのに「(これからは)日本ガンバレ!」という有名人を置いたり、ムリヤリ舞い上がってるアナウンサーとかを演出するのも禁止。起用された人が哀れに見える。ヘタに仕事とってきた事務所を恨もう。


しかしだな、奇しくもあのテレビ朝日が「ガンバレ中国!ガンバレ韓国!」を唱える度に、「朝日は大東亜共栄圏を成し遂げたいんだろうか(主導者がアレだが)」という思いが過ぎる。そして中国共産党がついに大東亜共栄圏の達成を成し遂げた時、反中地下組織が東京郊外で大規模なテロを計画しているというウワサが流れ東京大虐殺(規模もでっかく100万人)というモノが行われたとか無かったとかあったとか…。





間違いなく中国は後4000年ぐらい「でっちあげだ」しか言わない。謝るわけがない。うん、そこだけは見習う価値があるかも。




ともかく、勝って良かった。さ、次はコンフェデ。中沢と中田と小野がそれぞれクローン技術のアレで各自3人になって、最終兵器にロナウドが顔を白く塗って「ボクハヤナーギサーワでーす!」とか言わせて出場させよう。


あとは土肥ちゃんでいいや>投げやり