仲良し兄弟と呼ばれて

えなり兄弟も来てます!


世の中、第二次若貴ブームです。みんなして「昔のように仲のいい兄弟に戻ってほしい」とお節介を焼いてます。みのもんたまで心配そうな顔をして興味津々です。朝っぱらから。安藤さんまで心配そうな顔です。夕方だってのに。あ、木村太郎は興味なさそうだ。さすが太郎!


しかし、兄弟喧嘩の何がそんなに楽しい心配なものなのでしょうか。



兄弟喧嘩を心配そうな顔してワクワクするほど悪趣味ではないので、今一つ世間の盛り上がりがピンと来ないわけですが、これが判らないって事はアレでしょうか。どんどん時代ズレしていってる証拠でしょうか。時代に取り残されていってるんでしょうか。はたまたオレラが先に行き過ぎたんでしょうか。デビット・ボウイなんでしょうか。多摩のボウイと呼んでくれ。小さっ


というわけで、そんな危機を回避する意味でも、我が兄弟にも兄弟喧嘩の波が必要なのです。お互いの日記でイチイチ相手の事を「そんな話はしてない」とか「うちのカミさんを罵倒した」とか「親の面倒を見ろ」とか言えばいいだけです。こんな簡単な事はないです。そして、ネット友から「昔の仲のよかった兄弟に戻ってほしい」とお節介を受けるかも〜です。あ、ちなみにオレの場合「お節介を焼かれる」ってのが心底嫌いなんで、オレに嫌われたいんならオレに対して心配そうにお節介を焼く。これ最短最強です。覚えておいて損は無いです。


とりあえず今からうちの兄の事はカレと呼ぶ事にする辺りから始めよう。カレカルルレルカレン!←神



問題は我が家の場合、

弟「喪主はそちらがやってくださいよ」
兄「いやいや、そちらがやってくださいよ」
弟「いやいや、こうゆう場合は長男がやるもんでしょ」
兄「いやいや、ここは社会的立場からいってもだな」
弟「なもなも、それはどっこいどっこいだべ」
兄「なもなも、わは自信ないし」
弟「わも自信ないし」
嫁「わがやる」
兄・弟「お願いします」


これは鉄板だ。ていうか殺すなよ、頼むオレ。




そうゆうわけで、われわれ兄弟ですら「兄弟喧嘩」という流行に乗り遅れまい必死な今、芸能界の仲良し兄弟にも着々と準備が進んでいる模様です。オレのアンテナにビビビッと来たのはマナカナ姉妹ですね。一人の男を巡って右にマナ左にカナで奪い合い!みたいな。ちょっとAVっぽいな。日本の双子美人姉妹と3P!イェイ!ベイベ!イェイ!


美人…か?