要は守りに入った時の精神力(アルコールとも言える)の弱さ、ソコが問題だ

大騒ぎ


数えてみたら、ゴルフ初めてから50ラウンド目でした。もう50回も行ったのかと思うと、たぶんゴルフには100万円以上かかってるんだなぁと実感したわけでございます。まだまだだな、フッ。

さて、今回は7月にも行ったTAKE1カントリーです。都留です。近いです。またもガラガラです。今考えると、このコースは距離がとことん短い(レギュラーで6000ヤード切ります)ので、最初っからバックティーで周れば良かったんですね。反省。


まあ、ともかく。今回の目標というかテーマはアプローチ&パットです。「とにかくランニングアプローチをいいかげん利用する。そいでなるべく寄せれば3パットしなくなるべー」作戦。上げて止めてロングパットはもうこりごりだ。


てことで、ドライバー練習を疎かにしたこの半月。朝1のショットから右へフェードで1ペナです。ゴルフはこれだからややこしい。しかし、ここで最初っからイヤになってたんじゃ進歩がありません。ここは大人のゴルフを目指すわけです。打ち急がないようにゆっくりと、早くガツガツいくだけじゃ高校生ですよ。大人は緩急を駆使しないと。てわけで、4打目にピンまで20ヤードの絶好のランニングアプローチシチュエーション。ここだー!と気合を入れて、力が入り過ぎないようにして(←コレが難しい)ウェッジで勝負!!!ったー!ここで1ヤード以内へつける絶妙のショット。この日の午前中はここで勝負ありだったね>自我自賛。

更に、4番ホール。短いミドルだが、目の前に池がどどーんと広がってて刻むしかないホール。珍しくティーショットをアイアンで打つ。それが効を奏したか、2打目をピン根本20cmにベタピン。去年の12月以来のバーディー(実はその時もTAKE1)。午前最後の9番で再び右へフェードで抜けて1ペナをくらうも根性で粘って、なんとなんと午前ハーフを41。自己新ハーフの達成です。ワー!ドンドンドン!




あまりの調子の良さに昼にビールとウーロンハイを飲んだのが効いて、午後はそれなりに>やはり。てのもさ、こうゆう調子のいい午前の後ってどうせ守りに入ってメロメロになるんだよな!という心情を逆手にとって酔って気を大きくして午後も攻めるゴルフで自己新目指す!みたいな。そんなテーマ(?)だったのさ。この日の午後はここで勝負ありだったね>自暴自棄。

午後1からOB(笑。酔ってます。バタバタしつつ今日初のトリ(というかダボも無かったのに)。酔ってるせいで「ワハハハ」と笑って次のホールへ。午後2のロング。いきなし左側の木へ直撃。運よく木の真下に落ちて斜面へ。つまさき下がりにも関わらず、そこから「ワハハハ」と笑ってスプーン。右へナイスショット!!!!!でOB(笑)。ここらへんでようやくアルコールが冷や汗で飛ぶ。ここで我に返ったお陰でなんとかこのホールをダボ。

この2ホールだけで午前のスコア(+5)に並ぶと思うといかに酔ってたかが判ろう。ここからは守るものもなく攻め気だけで踏ん張ってペナルティーと闘うことに(強気で行く分怪我があるという見本)。

計算が入ってた最後のホールで、パーなら自己新というプレッシャーの中、ドライバーがまたも右へ。ここまでドライバーが悪い日は半年ぶりだ。練習しないとプレーに如実に出るものですな。怖い怖い。
ま、ここはペナルティー無しで、隣のホールのフェアウェイからセカンド。本コースに木を越して戻す選択もあったが、ここは隣のホールのフェアウェイなりに攻めて3打目を池越え120ヤードで勝負をかけようという勝負師ぶりを選択。

この勝負の3打目。120ヤード弱をピッチングでフルショット!!!!!!!





あーーーーー



手前のバンカーに戻って落ちましたぁぁぁ…。


というわけで、見事90ジャスト上がり。過去2番目のスコアなのに、こんなに晴れない気分なのは一体…。まあ、本来の「今日のテーマ」である所の「とにかくランニングアプローチをいいかげん利用する。そいでなるべく寄せれば3パットしなくなるべー」作戦はかなり実践されたという事だけは言える。31パットはリッパだ。



しかし、ゴルフ行って、その内容を出来る限り克明に思い出しながら日記に書いてるわけだが、我ながら、よくここまで覚えてるもんだなとも思うのと同時に、悪かったホールばかりが記憶に残ってしまうという悪循環にもなってる気がするのだが、…どうなんだろうか。