台風一過の翌日

昨日は暑かったですね。いわゆる台風一過というやつです。皆さん知ってるのでしょうか。実は今度の日曜は選挙なわけです（って、当然知ってるか）。台風が候補者も選挙カーもどっかに飛ばしていってしまったのでしょうか。すっかり選挙ムードまで台風一過じゃありませんか？激戦区…というか、与党分裂区域は盛り上ってるでしょうが、普通の地区なんかは沈滞ムード・正直なんでもいいわー状態なんじゃないすかね。

少なくとも、ここ、昭島ではすっかり「盛り上がって無い選挙」のようになってます。演説してるとこ見た事ねーです。選挙カーすら走ってる姿も見た事ねーです。夜中に選挙事務所の前で停まってるところしか知らないっすよ。唯一、選挙してるなーってのが聞こえたのは、うちの会社の前（住宅街の奥ではあるが）まで入ってきて断りもせずにうちの会社の駐車場で「自民と民主に違いはありますか？」と１分も話さないで去っていった共産の人だけです。誰が入れるかってんだ。＞はっいかん私情が…

少なくとも、２１区は自民・民主・無所属・共産という４氏が立ってます。本来はここの選挙区には自民が無くて公明に渡す流れだったはずなんですがね。なんか、大人の事情ってやつ？普通に自民の新人が立つことになったそうです。ヘタすると「羽柴秀吉」とか「又吉イエス」とか書いて無効投票する事になりかねなかったので、お陰で選挙に行っても価値があるものとなりそうです＞勝てるかはともかく。

という感じで、もしかしたら全体でいうと投票率落ちるんではないかと、ちょっと思うようになってきました。だんだんオレも面倒になってきましたよ。みんながみんな「本当に改革できるのはオレだ」しか言わないのでみんながみんな何も出来ないように見えます。「本当に改革できるのはオレだ」と言って改革できた人なんてカルロス・ゴーンぐらいですよ。いっそ、カルロス・ゴーンが首相代行とかやるのはダメなんでしょうか。首相とか国会議員は国民じゃなきゃダメだってのは当たり前だけど、何も国を良くしようという指導者が国民である必要は無いんじゃないか？と。日本には有無を言わさず頭ごなしに「こうなったからこうしなさい」と言われて渋々努力するってスタイルが一番ハマルと思うんだけどな。

と、余りに盛り上ってない選挙なので、いっちょココで盛り上げようとしてみました。相変わらず盛り上ってませんね。脱力です。やはり、ココにはシモネタとヒロスエが無いと盛り上らないってわけですか。そうですね、たしかに２１区に不足してるのはシモネタとヒロスエとマドンナ候補ですね。ていうか「マドンナ候補」って(笑。誰が考えたネーミングなんだ。酷いセンスにも程がある。南野大臣（今だと「元」になるのか？）の目をみながら「貴女はボクのマドンナ候補です」と言ってやれ。惚れられるぞ！