くし秀 (鶏料理)*3
立川の南口からちょっと妖しい店が並ぶ方向へ。意外に伝統ある店だったり(知らなかったけど)。松山とここだけだって(っても松山にはいっぱい店がある)。松山が本店なのは判るとして「さあ、東京進出!」といって立川だけにお店ってのは一体どんな理由があったのだろうか。しかも昭和の30年代の立川に何があったってんだ。くじらか!(←それは昭島だ。え?マイナーすぎる?すまん)
- 通し(キャベツ)
- ビール
- 泡盛りお湯割り×2
- 秀吉コース+信玄コース
- もつ煮(寒かったから)
- 地鶏の皮カラカラ
鶏鶏鶏鶏鶏鶏鶏鶏どっかにバリエーションが欲しい。いくら鶏好きとはいえ限界がある。きっと、コースにしないで、単品で適当に頼んだ方が各単品それぞれに「おぉ!」と思ったはずだ。それぐらいそれぞれは美味しかった(気がする)。たぶん、このお店の料理の中でいうメイン(1番人気)が「若鶏足」だと思われるが、個人的には白レバーが一番美味しいと思った。カミさんは「せんざん切り」が一番だとさ。今回のメニューではご飯ものを頼まなかったのだが、最終的に「白いご飯と漬物に唐揚」これで充分なのでは?という気がする。皮の唐揚は「美味しそうに見える」料理のくせに食べるとそうでもないベストワンに近い。「川海老の唐揚」と双璧。あるいは丸大ハムの厚切りステーキ。腕白でもいいたくましく育って欲しい!