無窮花 (焼肉・韓国家庭料理)

立川の南口から5分ぐらい歩いた所。全くの無名店。たまたま入ったら非常に気に入ったという珍しい店である。壁に以前「東京ウォーカー」で記事にされた時のコピーが貼られており、西武ライオンズの和田がにっこり微笑んでいる。和田に連れられて松坂も来るとかライオンズの面々がやってくるとかなら話も広がるんだが、そうでもないらしい。ち、それって、現・兄宅の向かいの中華料理屋に舞の海が来た事あるってのと同じぐらいの話だ。ていうか、ここまで話を引き伸ばすのもどうかって話だ。要は味で勝負ってことさ。

  1. マッコリ(ドブロク?地酒?)
  2. 豚バラ肉(定番)
  3. アンコウチゲ(アンコウ鍋?鍋??炒め物?)
  4. ケジャン(カニのキムチ?)


マッコリ好き〜〜。甘酒みたいなもんだが。これは飲みやすい。けど多いんだよね。オレが行ったどの韓国料理屋もグラスで売ってない。なんか変なツボみたいなのに入ってて妙なばかでかいスプーンで出される。アルコール度数が低いのでガバガバ飲む結果に。女性にお薦め。

最近来てた感じ(といっても半年ぶりぐらいか)だと、豚バラ肉の焼き物が初めて来た時の「美味い!」という衝撃に比べてどうしても落ちる一方だったのだが、昨日のバラ肉は美味しかった。なんだろう。仕入れを変えたか?先日いった眞露ガーデンのヤツよりもやはりこちらの方が美味しかった。アンコウチゲとケジャンはどっちも初めて食べたが、アンコウはタラと似てる?いためてしまうとアレだ。案外普通だ。ケジャンは予想以上に辛かった!頼む時に「(カタコト日本語で)あー、カライヘイキ?」と聞かれて「きっと平気」なんてあいまいな返事が祟った。生だし(いや、それはいいんだ)。食いにくいし(トゲあります)。

というか食いすぎよ。多くってもう大変。マッコリまで全部飲んだ(1升)のが効いた。



でも、その店を出た直後、カミさんが「甘いのを食いたい」と言ってミスタードーナツへ。
女性の胃袋は謎だ。