13日・家具探し物語 〜一つの塔〜 ←五反田TOC・春のTOKYO家具祭へ

先週・家具を探し回って世界を流浪した二人はいよいよ最終決戦の地・五反田へ足を運ぶ。「さあ、ここで一気にカタを付けるぜ!」と首から「バイヤー」という札を下げてウロウロする。商品説明するオジサン達が激しくウザったいぐらいに売り込みに寄ってくる。聞いてもいないのに「これはヒノキで〜」とか語り掛けないでくれ。人がいいオレは「そうですかぁ」なんて生返事してしまうじゃないか。ここにゴラムがいれば「ダンナさん、はやくはやく。こっちだーよ」とか言ってくれるんだろうが。

ぐるっと周って、本棚にはびっとくるものが無かった。キッチンカウンターで迷うのが1つ。最終的にはカミさんが「止めよう」と判断を下した。結局、ローチェスト2つを購入。これで寝室が綺麗になるという予定。寝室といえばベッドだが、今のベッドが小さい(シングル)。といっても、一緒に寝てないのだからどっちでもいいんだが、将来は変えた方がいいんだろうなと思い、ベッドもちょっとだけ見る。スカートでベッドにねっころぶ夫婦はけっこういいぞ(再)。

しかし、最後の決済で担当についてくれた男の人が何だか頼り無くて無駄に時間と確認を重ねて疲れる。終わりぐら良い気持ちで帰らしてくれよ!とかちょっと思う。いや、かなり思う。家具祭最終日(3日目)にあって、あの手順の悪さは何か決定的に足りないか、単にやる気がないのか、なんなのだ!ってもう会わないからいいけど。←違うモノが届いたらコロス