ライス女史

微妙〜。ガンバレ町村!


ライス女史が来日。来日記念でネタに取り上げてあげます。今回の女史のアジア歴訪で日本が期待してるのは対中、対韓、対北、各国への「日本と仲良くやってくれよ」の支援(圧力)。しかし、ライスが求めるのは「牛買ってくれよ」。ここに食い違いがあるのが面白い。あくまでアメリカはアメリカの為に。アジアの各国の関係なんざ「てめーのケツぐらいテメーで拭け」とばかりに無関心。というか、当然なんですが。アメリからしたらアジア各国が仲良くなって連帯される方がよっぽど嫌だろうし。「アジアの平和・新しいアジアの形を!」と言いつつ、「とにかく各国がアメリカと仲良くしていきゃ良いんだよ!牛でも食ってナ!」という。ま、北が元気なうちは「このまま行きましょう!」という感じか。オレ的には、牛を買うついでにライスも買いたい!オマエが日本の首相になるって所でどうだ。オレは許す。


ところで、ライス女史といえば、次回の大統領選の有力な候補者の一人だ。ま、出るかは判らないが。メディア的には「ライス」対「ヒラリー」の女史対決という話題先行のウワサもある。そうなったら初の女性大統領だ。しかも、ライスが勝てば初の女性大統領どころか、初の黒人大統領ともなる。すごいナー。無理矢理つれてこられた不遇の人種も2〜300年もすればてっぺん取れるかもしれないんだ。日本で言ったら、初の在やめとこ。←あと200年待て!たぶん、保守系の票がここらへんで意見が割れて、次回はヒラリーが勝ってしまったぁぁぁ!と、見るのは安易な予想だろうか。




というわけで、ライスが勝つには真っ白に整形!これしかない。少なくとも目つきを変えるだけで少しは良くなると思うぞ。黄色い肌にして「オー、ワタシ、日本人ネー」とか言って、日本の選挙に出るのもいいぞ。


ていうか、そろそろ民主党に勝ってもらわないと、反アメリカ勢力が図に乗ってこないので、いつまでたっても不毛な反勢力探しをやるハメになる。ヒラリー政権が誕生して、彼らテログループや支援組織が行動しやすくなって雨後のタケノコのように表にヒョコヒョコあらわれた所で、ドカーンとパウエルが勝利。初の黒人大統領の誕生!!!!!みたいな。ライスは当て馬。やはり白くしないと。悔しかったら黄色くしな!