T信金・借入返済ついに完済

現在、我が社のメインバンクはA信金とY銀行。しかし、創業時、資本金の預け入れはT信金であり、最初の借入は国民金融公庫とT信金の2本。事業主として借入した事がある人は判ると思うが、国金の方がものすごく対応悪い(少なくとも5年前の窓口と営業は)。借り手に対して慎重なってのは判るが、この「最も金が必要な時」に対しての、つっけんどんな態度とか横柄な態度っていうのは、その後に大きく影響する。結果、最初に借りた借入は創業2年目に全額返済(他から借りて返しただけだが)し、そして「もう国金からは一生借りない」という決意を生んだ。自分の家を買うに至っても「国金は使いません」と不動産屋に言う始末だ。まあ、微力な抵抗って言うんですかね。神(オレ様)の鉄拳を喰らえ!←1000万の金利パワー>弱


で、創業時の借り入れで細々と返し続けていたT信金の返済。このたび見事5年経過で完済!なかなか感慨深い。これでようやく社長とオレの家族(親・兄弟)への連帯保証の債権は無くなりました。これでいつ倒産しても、困るのはオレと社長と奥さんと子供だけです。いやー、そう思うと倒産できないなー。しかし、創業時は「借り入れを増やさないようにこの5年間で資金を貯めよう!」とか言ってたのに




ぜんぜん増えねーし足りねーし(笑




5年たって思うのは、借り入れ総額が、何故か創業時の借り入れ額の3倍強に膨れてる事だ。売上高は横ばいなのにな。フシギ(ていうか危険?)。ま、受取手形の比率が格段に上がって廻してた仕入先の取引額が激減した余波ってだけの話なのだが。と思いたい。


とりあえず「堀江貴文のカンタン!儲かる会社のつくり方」を読むか?いや、それ無理だから。