奴隷決定。それもまた人生。

硬派な感じがオレ向きっていうか


お客様のコンペへ。上野原のサンメンバーズへ。ここは1年半ぶり3度目。過去2回は115・106。っても、2年半前と1年半前だから簡単に比較できない。オレは進歩したのだ。


とにかく、前のイメージでは「曲がると1ペナ」「バンカー入ると出ない」というそんなイメージ。狭いんだよなー、とか思いつつ、1年半前にはまだ出会ってなかったクリーブランドのドライバーを信じて「攻めるゴルフ」を誓ってスタート。


何気にドライバーが好調。やはり、同組の仲で一番飛ぶと気持ち良く打てるので、どんどんスイングも良くなるようだ(調子に乗りすぎると失敗するが)。11番ホールでは2mのバーディーチャンスにつけたりもする(取れなかったけど)。しかし、13番でドラコンだーと気合入ってミスしてから(チョロ)ドライバー&フェアウェイウッドが乱れる。16番でドライバーを休ませ、9番ウッドで短いミドルを攻めたあたりから復活。といっても、16、18とバーディーチャンスも3パットで結局は46。目標に届かず。ていうかよくやった方だと。


90を切るためには43が必要だ。メンバーさんの話では、インコースよりもアウトコースの方が難しいという。厳しーじゃねーか、と。確かに、過去2回、共にアウトの方が悪いって事は知ってた。特に6番ホールは13回とかやったホールだって記憶してた(このホールだけは覚えてた)。

という不安をなぎ払おうとして、1番のドライバーを今日初ひっかけ。左の隣のコースから打上る事に。このリカバリが偶然にも上手くいって1発でグリーン手前方向へ。「やったー」と喜んでいると、なんと不運にもリカバリーしたボールは木の根っこに乗っかる形でグリーンがちょうど見えない角度に止まっていた。こうゆう不運があるとオレはよく気持ちが切れる。AB型の特性でしょうか。え?血の所為じゃないですか。そうですか。


とにかく、こういった形があると乗らないのだ。このあと、ついに今日初の池入れもあったりもう1回池入れもあったりなんだりで、「もうダメ。50は切れない」と気持ちもスコアも切れたままの最終ホール。約320ヤードの打ち下ろし。ヤケになって思いっきし振り回す。



バキッ!!!!←今のボール(キャラウェイHEXツアー)にしてからちゃんと当った場合はこんな音がするので判り易い。これは芯をくったぞ!しかも低くて曲がらない球だぞ!と。


ドン!ゴロリ!とグリーン下のバンカーとバンカーの間のラフへ。おおおお300ジャスト。惜しいなー。あと10ヤード左の花道に落ちてれば1オンだった可能性大だよ。そしたら人生初イーグルのチャンスだったのに。




という事で最後は見事に3オンでパー。




え?3オン???とか言うな。