飲んだ後で会話に参加

GW以来の都心へ。周りがおしゃべりな分だけ大人しく飲む(声が通らないだけって話もあるが)。ソレに目覚めた映画が「青い珊瑚礁」だとか「エマニュエル夫人」だとかいろいろ出たが何にも思いつかなかった。しいて言えば「ヒッチハイク」か?ちなみに初めて自腹で見た映画はたぶん「宇宙戦艦ヤマト」。関係ないけど初めて自腹で買ったレコードが「アウトバーン」←クラフトワーク。んー、こっちの方がマニア道入ってるね、やっぱり。



それ以上に「俺の空」がソレだと(映画じゃないし)。大学生になったら絶対に旅に出てキャンプ場で知り合った二人の女の子とあーしてこうして家庭教師のバイトでお嬢さまを制服を着させたまま「今日は違う勉強だ」とか言って「ほら触ってごらん。硬くて熱いだろう?」っていう今でいえば犯罪なアレとか、青函連絡船でオイチョカブとか、んー、夢物語だったな。


しかし、のっけの学校の先生ってのは小学生には余りにも有り得ない設定だった。


そういえば、確かに会社の関連での飲み会だと「映画」と「音楽」の話題はしない。したとしても先頭きって語ったりはしない。まあ、うらぶれたスナックで酔った勢いで「一番泣ける映画って何?」とか言われた時に逆の逆を突いて「誰が何と言おうと『鉄道員(ぽっぽや)』」と言ったら「そうだよねー」とマジメに返されて困ったりするぐらいだ。その娘(45歳ぐらい)は「アルマゲドン」と即答していた。ある意味泣ける。音楽は本当にしない。「えー、知らない」この返答が一番多いかわし方だ。まあ、一般的な会社員は普通に「野球」と「ゴルフ」と「車」と「上司の悪口」を言ってれば仲良くも悪くもならずに済むってもんだ。つまらないとは思うが。


ところで、帰り間際にTくんがGちゃんに呼ばれて状況を問い詰められるの図は大学のサークル(ぶっちゃけ軽音)の4回生が1回生を呼んで〆るの図に激似だった。うんうん、下級生の立場が似合い過ぎて恐い。一生その線で行くのか?