『OLDK』☆☆☆←ちょっと評価やりすぎ?

ラブコレクションプロジェクトの1本。シネスケ本家にはまだ登録されてない。リクエストもされてない。する気も起きない。廣木監督のヤツ(『ガールフレンド』←☆☆)は登録されてたりするのにな。

出てる人は清水美那さんに三浦誠己くんに一條俊くんに北川絵美さんに松尾玲央さんに上田耕一さんに國村隼さんに監督が原正弘さん。

ベテラン陣を抜かすとさっぱり知らないメンツ。三浦くんは『きょうのできごと』に出てたアレかーぐらい。

で、オレにしては珍しく編集に文句がある。可愛くない!とかじゃなくて。エロくない!とかでもなくて。ていうかエロくないのも文句たらたらでもあるのだが。だってラブコレクションのテーマが「愛、友情、エロスを題材に6人の監督が取り組んだ企画<ラブコレクション>」ですよ。この映画のどこに「愛、友情、エロス」が在るというのか!まるで「1分に1回の笑い」をテーマにしてるのに笑い無しみたいな、そんな感じ。


まあ、なかなか見る人も少ないとは思うが、見ないと判らない文句だと思うので詳しくは言わない(いつの日か本家に登録されたら赤レビューで書く…かなぁ)。まあ、簡単に言えば、4つの視点が同時進行してこその超偶発的な話だと思う。何回も繰り返さなければ解決しない超偶然って何だ。この表現方法で奇跡的に上手く表現できたとしたら、それが超偶然だと思うぞ。



なーんて書きながら☆3つ!テヘッ(←佐藤江梨子風に)。壁にゴンッ…ゴンッ…と当たる頭のシーンが良かったからというのは否めない…うーん、お粗末。