貸金業

ハニーブァーーーーック!


5月も終わる。ヒマな月であった。そして5月末の支払いが押し迫る28日の夕方。1本の電話がなった。

わが社のメインのお客から。「今月資金ショート。200万ほど手形の割引を請け負ってくれないか。」と…。

日程の余裕も無い上に、一般的に言ってかなり怪しい話なのだが、この客との取引は断れない。「死なばもろとも」ってやつだ。ていうかもっと早く言え。というわけで、そのお客の手形を預かったのだが、この手形を銀行で割る…のが普通なのだが、この手形を割れるかどうかが怪しい(弊社は滅多に割らない事もある)。という事で手持ちの優良(と思われる)手形を割引に出し、その金利+ある程度の手数料を貰うことにした。当然だが、我が社の定款にはそのような職種は無い。しかし、お客に金を実質貸してやって、その「買ってやる」「買ってもらう」という立場の逆転に付け込んで我が社の品物を売るという、この図式はリスクもあるが美味しくもある。最も、そんな事しなくても売上はあるお客なんだけども。ま、気持ちの持ちようっていうか。だいいち、そうゆう感じに思うのは向こうの社長だけっていう。


問題は来月も同じ事を言ってきた場合にどうするかだ(言わないと思うけど)。あとは、この話を聞きつけた同業者などなどが「あそこが危ない」とかウワサを流したり。ていうか、それは前にも経験済みか。ウワサを流された会社の激怒が結局、現在の我が社との取引の継続性に大きく影響している事はウワサではない。企業のウワサで効果を発するのはその傾向がある場合のみだ。ハッ!今回は傾向が無いとは言えないのか。
みょ〜〜〜〜〜〜〜 なーんてネ。 
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一昨日から我が家で流行っている(詳しくは下記)