『キューティーハニー』☆☆☆

予想よりは良かった。つまり、期待していたら☆が下がる映画だ。第一、庵野がやるなら実写じゃなくても良かったんじゃないのか?別の言い方をすれば、サトエリという微妙な線(つまり、アイドルでも女優でもないラインの人)を使うぐらいならグラビア系にしてももっとベタベタな線だったのではないか。例えばインリンとか。でも、インリンが「ふにら〜」とか「グビグビ。ぷはー」って言うのは似合わないな。ていうか似合う似合わないの問題じゃないのか?うにらー?


しかし、庵野という「愛」とは無縁、いや間違った愛を信奉してそうな人に愛を説かれる話を聞かされるとは思わなかった。結婚して生まれ変わったという事だろうか。とはいえ、たぶん、見てる側が誰一人「真実の愛」なんて話を期待してるワケがない。みんなが期待しているのは記憶の中にある「エッチなハニー」のアニメ(特に変身シーン)を実写でやる場合はどんなエッチなハニーになるのか(特に変身シーン)という期待だ。



答えは透けそうもない白の下着姿のサトエリが疾走する後姿と後ろから魅せる開脚。更にミニスカートからパンツが見えそうで見えない小さくもないお尻のアップとスタイルのいい太もも。



そうか、この監督は…



バックからしか愛せない人なんだな(@『チョコレート』)。



しかも触るよりも見るだけという。なんて微笑ましい。シンジくん基本が変わってないがな(笑)。ちょっと点数が甘くなりそうだ。はっ!思わずネタを書いてしまった。もうシネスケに書けない。にょ〜〜〜〜〜〜(T_T)