『宇宙戦争』

金曜の夜に行ったんだが、このパソのいろいろの所為で書き損なってたんで。

最近はすっかりSF大作を見なくなったわけだが、まあ兄も見たがってたんで、たまにはいいかーとお出かけ。うん、すっかり最近は期待しないで見に行くという技を開発したな。おかげで劇場で見た場合の評価がえらく良いぞ。←後でDVDで見て「あれ?」って事が多くなるのであまり薦めないが。

まあ、穴は多いが楽しめる映画だった。ダコタを使いたかったのかもしれんが、いっそ娘が15ぐらいの微妙な年頃って事にした方が無粋な父親像を出せたんではないか、と。いや、そうゆう子が出てないと来ないとかじゃなくて。

あと、スジとは関係ないところなんだけど、トムがヤンキースの帽子を被って息子がレッドソックスの帽子。息子はニューヨークに住んでいながら心は母親の実家であるボストン。そんなニュアンスなんだろうか。つまり、この映画で監督が言いたかった事はニューヨーク<<<<ボストンであると。ボストンのファンなのか??

いやいや、さらに深読みをすれば、つまりニューヨーク<<<<ボストン<<<<大阪であると。世界の誇る球団は阪神タイガースだぞ!という影の主張か?案外、大阪近鉄バファローズのコアなファンだったりしてな。んー、それは余りにありえないか。オレは南海ホークス最強説を支持する。