スローダンス 第2話

64歳になっても愛する


第1回の視聴率が22%ぐらいだったとの事。って、これって良かったって事なのかな?よく判らんのだが。ま、とりあえず最初だしな。勝負はこれからって事?

というわけで第2回。


クルージングのディナーチケットを巡って泣き笑い。笑いは無いか。しかし、ちゃんと会うのは3年ぶりだってな元カノと会うのにアレ(笑)。どんな下心だよ!と。純な演出みせても男の下心は隠せないぜダーリン!というかさ、久々に電話してアレで「会ってくれる」って言う時点で男の煩悩は限界ギリギリじゃないか?女心は知らないが男心としては、もうOKって事だよね!ね!な状態ですな。最悪、兄貴を餌に元カノを釣るぐらい妥協するんじゃないかと。何だったら兄貴も連れて行けばいいんだ!とかトチ狂って。で、きっと船の中でも目の前の料理も美しい景色も何も目に入らず、血走った眼で違う景色を生々しく夢みて一杯一杯になりながらも、もちろん、それを顔に出しちゃ元も子もないので、じっと平気な顔をしながら。ていうか、なんだかんだで色々あって妻夫木くんと田中くんのボケ同級生コンビで行ってしまって「なんでやねん」な方が笑えたんじゃないか>そうゆうドラマじゃないか


しかし、そんなに小林麻央クン(←写真週刊誌風・みゅらさんからのパクリ)いい女かね。周りの美女(特に1人)にあそこまで興味を持たないってのも男として異常だと。


あと、そんなに藤木直人クン(←苦しい)いい男かね。銀行員ですよ。微妙じゃないか?今どき逆に銀行員は来てるの?ていうか、映画監督を〜というくだりの所で「キューブリックゴダールだっていきがってただけさ(フッ」というセリフが。



兄弟して噴き出してまったべなぼんず>思わず津軽弁



いや、真っ当っちゃ真っ当なんだけどストレートでな。あまりに棒球っていうか。時代は2シームとかですよ。やっぱ、あそこはマニアックに「深作欣二になりたかった」とか「何だかんだ言っても森田芳光は天才だ」とかさ。ってマニアな必要ないのか。



ところで、我が姫の「ね、プロポーズしてくんない?」というシーンは何だったんだ。オレにもプロポーズしろと言っているのか?6年後???ピロ様30歳にして立つ?いったいこの後どんな運命の白馬を待ってる設定になってるのだ。いっそ、ダンナを無理矢理登場させて「出来ちゃいました〜(テヘ)」みたいな展開かな。あ!判った!!!6年後に広末涼子主演の「スローダンス・レボリューション」が制作されるんだ。きっとそうだ。少なくとも小泉孝太郎くんは噛ませ犬らしい。

そういや孝太郎くんと言えば、兄と話してたんだが、彼の役ドコロはやはり「郵便局員」もしくは「特定郵便局局長」だったんではないか?と。ここらへんの役ドコロならかなり旬な話になってブラックなネタも入れつつ普通のラブストーリーにXジャパンが入る(←?)と思うんだが。次回のドラマクールに取り入れても既に時期喪失な所ゆえ、第4話ぐらいで彼には「会社の方針についていけません!」と転職して郵便局員になって「もう、大変なんすから。ボクの村から郵便局無くなっちゃうかもしれないんですよ」と言って欲しい所だ>そうゆうドラマじゃないか



唐突に総括・最後は深っちゃんヒロスエふたりして浴衣とかで登場して欲しかったな。夏祭り!ったら浴衣だろ。



てゆうか、なんて散漫なドラマ感想文だ。話にまとまりが無い。あと8話ぐらい待て!