『恋の門』☆☆☆☆

期待してなかった分、おもしろかった。松田龍平くんとは『恋愛寫眞』からの付き合いだが、んー、なんというか、えー、進歩しない所がこの人の魅力なのかな?もうちょっとハバを持たせた方がいいと思うぞ。その前に滑舌よくしようよ。なんだったら尾美としのりくんも呼ぶぞ。二人してア!エ!イ!ウ!エ!オ!ア!オ!


ところで、この映画のキモはそんな松田くんの所じゃない。


全ては酒井若菜のエメラルダスだ。こんなに可愛いエメラルダスには人生で初めて出合った(本物以上)。それだけでも価値がある。キズは剥ぐ必要なかったんじゃねーか?

そういえば、この酒井若菜の酔っ払った演技を見てて上記『スローダンス』におけるピロ様のヨッパ演技がいかに素人的でキュンとくるのかを理解した。ほんっと、も、か、勘弁してくあさい。