老後の楽しみへの野望

この格好でプレイもイイネ!


カミさんが来年の1月にハワイに行くらしい。友人4人で(男性一人・ウハハな旅)。オレはもちろん留守番。仕事だ。で、なにやら向こうでゴルフしないか?という話が持ち上がっているらしい。いいなあ、ハワイでゴルフ。ポリネシアンショーの格好でボール打とうとしてパパイヤとか優雅に打っちゃっうんだよきっと。ところが、カミさんはクラブすら握った事もないゴルフ素人だ。他3人はもちろん経験者。


で、相談を受けた。

「いきなりゴルフって出来るもんだべか?」と。


「無理ですな」と即答するオレ。「少なくとも練習してなんぼか飛ぶぐらいになってからじゃないと楽しくないと思う。苦しいだけだ。」と。更に「どーせやるならクラブとかウェアとか一式買って気合い入れて最初っからスクール行くとかの方が良いと思うぞ。というか一緒にゴルフやってくれるなら嬉しいナ(ウフ)」と有難い提案をするオレ。「うーん」と腕を組んで悩んでいる様子。オレじゃ不満か。


ゴルフは歩ける限り一生のスポーツ。二人そろってのんびり楽しく周れるぐらいのレベルになって老後を迎えたいものだ。このカミさんのゴルフ開眼へのレールを構築するのが郵政よりも年金よりも急務の仕事なのではないかと思いつつ、どうやってその気にさせるか、要は最初の第一歩が大きなターニングポイントなワケだな。オレのマニフェストに入れておかないと。「ピロQは平和で豊かなアジアを作る為に奥さんにゴルフをさせます」みたいな>どうやって?それは政権を取ったら教えよう!みたいな。彼女の基本的なスタンスは「痛いのも辛いのも面倒なのもイヤ」だしね。やりようによっては大丈夫。サポート役(オレ)が誉めて伸ばせばグイグイはまると思うんだが…。



「日焼けがナー」というカミさんの言葉に反論できなかったオレはダメダメだ。応援が要る。バニーガールの店に行ってみんなと相談しろって事か?微妙ー。