『奥さまは魔女』☆☆☆☆

意外や意外。笑いが多い映画だった。気楽に楽しむには非常に良い。ていうか、元ネタであるテレビシリーズは完全に未見。たぶん、テレビ版を見てた人だともっと楽しめる映画だと思う。


というか、ニコール・キッドマンのファンにはたまらない1作という事だろう。それが全てって事だ。


最近見たアジア映画(日本含む)以外の映画の中では久し振りに主演女優が光っている映画だったわけだが、我が女神・広末涼子に欠けている女優パーツとしてはこの線もアリだなと思う。そろそろ奥さま役も来る頃だろう(『秘密』は岸本加世子が憑依してただけなので別とする)。子供を必死に守る母親役もいいぞ。いっそ、この『奥さまは魔女』をやってくれてもいいぞ。鼻ピクピクは難しそうだが。キミなら出きる。ニコールを越えろォ。って、いま、調べたら日本のドラマでもうやってたのな。しかも米倉涼子。微妙だ…。彼女は本当に魔女なんじゃないか?と。魔女を楽しんでるって感じが。



ところで、昨日兄にも話した事なんだが、昨今の韓流ブームとは異質に、数年前から韓国産の映画が話題にはなっていたわけだ。『シュリ』あたりからかな。そこらへんから色々と韓国映画を見てきて思うに、結局はホ・ジノ監督の作品が飛び抜けてるぐらいで、あとはそうでもないのではないかと。



で、そのホ・ジノ監督の最新作がついに公開だ!!!!!と一昨日ようやく知ったわけですよ。






ヨン様の新作映画…。




かるーくショック。そういえばずいぶん前にYasuさんがそんな事も言ってた気がするナーと思い出したわけで、その時はただの冗談だと思ってたわけで、オレはどうしたらいいんだ、と。ちなみに相手役はソン・イェジン。『ラブストーリー』の彼女しか知らない。あーシム・ウナよ、帰って来い。


というわけでレディースデーに『四月の雪』を見に行くという苦行を断行するべきではないかというカミさんの提案があった。が、カミさんは「行きません」と断言している。どうするオレッ!

「打算」「男気」「調整」「本音」

ここは「調整」で。マコおばちゃんと行くってのはどうだ。←かなり思い切った。