エリンギとネギの焼き物

先日、伊香保温泉の横まで行った際、ゴルフ場のロビーで売っていた「地元名産・エリンギ」を買ってきた。本当に名産なのか全く知らないのだが、どどーんと名物っぽく売っていたので我が家お土産〜と思って。10本も入ってる。多いにょ。


で、たまには自宅で焼いてみようか!と、網を出してみた。前に道場六三郎がなんかの食べ歩き番組で「椎茸を焼くときは酒を垂らして塩をふるだけ」といってアフアフ美味しそうに喰っていたのを見た事があったので、エリンギもそんな感じで焼いてみることに。包丁でスライスするよりも裂いた方が風味が出るぞー!と思って(たぶん)、2本ほど異様に細かく裂きすぎたので、あとの3本(計5本焼いた)はザックザクと4分割ぐらいにして大胆に焼いてみることに。

普通に酒と塩でも良かったのかもしれないが少しはオリジナリティーを出そうと思い、料理酒にコーレーグースー(←沖縄の辛味)をちょっと入れて更に塩少しとごま油少しを混ぜて、そのタレに漬けてから焼いてみた。



予想以上に美味しい。…ま、エリンギが美味かったのか味付けが美味かったのかは謎だが。カミさんに「非常に美味しい」とお褒めの言葉を頂く。お陰でその後に1杯だけ呑んだ泡盛(久米仙)が非常に美味しかった。問題はあと5本残ったエリンギをどう調理するか、だ。