上海 白玉蘭 (中華)*1

ミソが上海蟹のミソである


カミさんが千葉の方に用事(仕事?)で出かけていたので、夕方に吉祥寺とか新宿とかで待ち合わせて御飯にしよう!とかいってたのだが、中央線で人身事故。立川で足止めされる。

しょうがないので、立川でブラブラしつつ、カミさんの到着を待って立川中華街で御飯。なんだかんだ言っていつも「菜香」になってしまう立川中華街。たまには違う店って感じで「白玉蘭」へ。さっき、ホームページがないか調べてて初めて知ったんだが、ここの店は上海が本店で日本初出店がこの立川の店らしい。なんか全然本場から来たっぽくないけどな。まあ、確かにここの小籠包はとても美味い。むしろ小籠包だけが美味しいとも言える(笑)

なんだが、この時期と言えば上海蟹。今年も無事に上海蟹をいただけました。よかったヨカッタ。

  1. 上海蟹コース
    1. 前菜3種(イカ・クラゲ・チャーシュー)
    2. 点心(小籠包・シュウマイ)
    3. 上海蟹
    4. エリンギとピーマンの炒め物
    5. カニチャーハン
    6. とうがんのスープ
    7. 杏仁豆腐
  2. ビール×2


で、なんだかんだ言っても小籠包が美味しい!という。前菜のクラゲの味が薄くてクラゲ味全開(要は生臭さ)。黒酢で誤魔化して食べる(笑)ここの店の前菜はどうやらイケテナイ様子。記憶しておこう。

そして目的である蟹は「食べれれば満足」に近い。この上海蟹の場合は特に食い方が乱雑になってしまうのはどうしたらいいんだろう。なんか勿体ない気がするんだが。とりあえず、今度の正月の毛蟹に残りの蟹っ気を賭ける。

しかし、プロの作るチャーハンは本当に上手だね。なぜ、こんなにパラパラできるのだ。