赤ん坊とネコ

なぜか秋田にいる。母親方の実家だ(しかも今や取り壊された昔の家)。といっても、一家の中心は従兄弟のH。伯父さんは見当たらない。が、従兄弟の奥さんがなぜか叔母さん(現実では従兄弟のお母さんて事でし。ヒー!)というねじれ関係の夢内常識。
四つん這いでうにゅうにゅ歩く男の子(←たぶん)の赤ん坊が畳の上をいったりきたりする。更に、そこにトラ縞のネコがねっころがってたりする。

ネコをあやしていると、それに興味を持ったらしい赤ん坊が寄ってきてネコに抱きついたりする。なぜかその時の抱きつき方が『となりのトトロ』のメイちゃんみたいな感じとなる。ネコがいやがって「なにするにゃー」みたいな感じで赤ん坊の手から逃げ出したので、オレが捕まえて「うら、高い高い〜」とネコの脇に手を入れて万歳させるように持ち上げる。ビローンとのびるネコの胴体。赤ん坊が「うきょー」と言ってネコの胴体に飛びついて登り始める。ネコが更に嫌がってうにゃんうにゃんと脚をばたつかせる。微笑ましく笑うオレ。←ただの虐待にも思えるが。

唐突に帰る事になったオレら一家。赤ん坊が泣いている。叔母さんに「ピロQちゃん、ちょっとその子のおしめ替えて」と頼まれる。「えー?できないよ」とかいいつつ、もう仰向けになってスタンバッてる赤ん坊。おへその所に何故か緑色に光るランプというかスイッチ。これを押せば自動的におしめがウィーンと開いてくれるシステムになっている。と、そこにネコが。「うにゃ」っと人差し指でスイッチオン。

何も変わらず。「あれ?」とか言ってると、叔母さんが「もー」と文句いいながら赤ん坊を抱きかかえて奥の部屋へ。

「じゃー、帰るわ」と言って玄関へ向かう。ちなみに、この夢の間ずっと従兄弟は部屋の一番奥のソファーに座ったまま微動だにせず。

生きてたのか?